「AIをフル活用してブログ記事を書き上げよう」というテーマの「Meetup」がありました。Meetupは、WordPressに興味を持つ人々が集まり、知識や経験を共有する地域密着型のコミュニティイベントです。地元でリアル参加するのが一般的ですが、時々オンラインOKのことがあります。今回はテーマが興味深かったのと、開催タイミングがちょうどよかったので参加しました。
今回初参加したMeetupは山梨開催でした
前半に紹介してくれたAIを活用したブログ記事生成が印象的
この「Meetup」は山梨での開催でしたが、オンライン参加がOKということなので参加しました。
二部構成で前半がブログ記事生成で、後半がイラスト画像生成でした。前半に紹介してくれたブログ記事生成のカスタムGPT活用の方法がなかなか秀逸でした。そこで、自分もそのカスタムGPTを使ってブログ記事を書いてみようと思いました。
私が普段利用しているブログ記事用のカスタムGPTは自作したもので「Blogリライト」です。
「ブログを書く」という目的は同じでも、そのアプローチ方法がかなり違うなと感じました。「Blogリライト」は簡単にブログを書いたり文章をリライトしたりするということをの目的にしています。
一方で今回紹介してくれた「ブログ執筆アシスタントGPT」は、対話型で内容を詳細に高めていきながら出力内容をハルシネーションが少なく精度が高くなるような設計になっていました。
以下の文章は「ブログ執筆アシスタントGPT」で生成したものを少しだけ修正したものです。
参考になれば幸いです。
生成AIでこんなこともできる!カスタムGPT活用法を学ぶミートアップに参加してみた
導入部分
「カスタムGPT」という言葉を聞いたことがありますか?
ChatGPTを利用して、あなたのビジネスや目的にピッタリ合ったオリジナルのAIを作ることができる機能のことです。最近、このカスタムGPTをテーマにしたオンラインイベント「WordPressミートアップ」に参加しました。このイベントは、生成AIの活用法について深く学べる機会で、遠隔地からオンラインで参加できるというありがたい形で開催されました。
今回のテーマは、特に「ブログ運営やコンテンツ制作」に役立つ生成AIの使い方。そして、私自身も現在「カスタムGPT」を作成して活用しているので、自分の体験と照らし合わせながら多くの学びを得られる内容でした。この記事では、そこで得た知識を初心者の方にもわかりやすく共有しつつ、私自身が運営しているカスタムGPTについても紹介します。
生成AIの進化によって、私たちがブログを運営したり、情報を発信したりする方法は大きく変わろうとしています。この新しい可能性を、一緒に探ってみましょう!
カスタムGPTとは?その活用法をミートアップで学ぶ
ミートアップでまず印象的だったのは、カスタムGPTが持つ可能性の大きさについての説明でした。通常のChatGPTは、さまざまな質問や課題に幅広く対応しますが、カスタムGPTはその用途をさらに絞り込み、自分のビジネスやニーズに応じた「特化型AI」を作れる機能です。
例えば、こんな使い方が紹介されました:
- 顧客対応の自動化:よくある質問を学習させて、簡単な問い合わせには自動的に対応。
- コンテンツ生成の補助:自社の商品やサービスについて、指定したトーンやスタイルでブログ記事やメルマガを作成。
- プロジェクト特化型のアシスタント:特定の業界知識やデータを学習させたGPTを作り、効率的に業務を進める。
また、WordPressとの親和性も高く、ブログ運営やウェブコンテンツ作成においても非常に役立つことがわかりました。特に、**「ブログのテーマに特化したAIを作る」**という発想には、多くの参加者が共感していました。これにより、より効率的に一貫性のあるコンテンツを量産できるからです。
実際にカスタムGPTを作るのは難しい?
「でも、自分でカスタムGPTを作るなんて難しそう……」と思われる方もいるかもしれません。しかし、ミートアップではその点についても丁寧に説明されていました。
カスタムGPTを作る際の基本的な手順:
- 目的を明確にする
どんな用途に使いたいのかを定める(例:ブログの下書き作成、商品説明の自動化など)。 - 必要な情報を用意する
学習させたいデータや、必要な指示(例:「明るく親しみやすいトーンで書いて」など)を設定。 - カスタムGPTを構築する
OpenAIのツールを使って、自分だけのGPTを作成。ここで設定や調整を加える。
意外にも、プログラミングの知識はほとんど必要なく、直感的な操作で進められるという話が印象的でした。「カスタムGPTを作るハードルは思ったよりも低い」という事実を知ることで、多くの人が「これなら自分でも試せるかも」と感じているようでした。
誰かが作ったカスタムGPT:このGPTの事例をご紹介!
私自身もカスタムGPTを実際に作成し、日々活用していますが、今回利用したカスタムGPTは、「ブログ執筆アシスタントGPT」です。
この「ブログ執筆アシスタントGPT」を使ったデモがありました。実際に今回のこの記事はこのカスタムGPTで書いています。このカスタムGPTは、特に「ブログ記事を効率よく、より魅力的に仕上げたい」という目的のもとに設計されています。
このGPTは以下のような特徴を持っています
- ブログ執筆プロセスをガイド
記事を書く際、どのようにテーマを掘り下げ、構成を練り上げるかを一緒に考えるお手伝いをします。 - 提案力と柔軟性
ユーザーのアイデアを聞きながら、複数の切り口を提案。その中から最適な方向性を見つけていきます。 - 効率アップ
セクションごとに文章を生成することで、書き手の負担を軽減しながら、内容を充実させることが可能です。
実際に使ってみて感じたのは、カスタムGPTを作ることで「自分に合ったAIを使う」という体験ができるということ。通常のChatGPTも便利ですが、あらかじめ自分の目的や使い方に応じた調整を施すことで、より的確でスムーズな作業が可能になります。
まとめ:カスタムGPTで広がる可能性に一歩踏み出してみよう
今回、WordPressミートアップで学んだ「カスタムGPT」の活用法と、私自身の体験を通じてその魅力をお伝えしました。特に印象に残ったのは、誰でも手軽に自分だけの特化型AIを作れるという点です。生成AIの力を活用することで、ブログ執筆やコンテンツ作成の効率が劇的に向上するだけでなく、自分のスタイルに合ったAIを持つことで、作業がもっと楽しく、よりクリエイティブになる可能性を感じました。
まずは小さな一歩から始めてみては?
カスタムGPTに興味を持った方は、まず自分のビジネスや趣味でどのように活用したいかを考えてみることから始めるのがおすすめです。たとえば、「よくある質問に自動で答えてほしい」「ブログの構成案を一緒に考えてほしい」など、具体的な目的があれば、それに応じたカスタムGPTを作成することができます。
プログラミングの知識がなくても、必要な情報や設定を入力していくだけで簡単に作れるのも魅力の一つです。ぜひ、最初の一歩を踏み出して、新しいAIの活用法を体験してみてください!
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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※投げ銭はスクエアの「寄付」というシステムに変更しています(2025年1月6日)
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