石川県庁のエレベーターは全部で8機あり、展望台がある19階までのボタンがある。このエレベータで行先階を間違えたときにはボタンをダブルクリックすると点灯したボタンのランプが消える。(写真は16階のランプをダブルクリックで消したもの)
便利な機能だがすべてのエレベーターがダブルクリックで行き先を消せるわけではなかった。実際に金沢駅西のパークビルではダブルクリックで行先階のランプは消えなかった記憶がある。どうやらエレベーターメーカーごとに独自のルールがあるようだ。
石川県庁エレベーターのボタンはダブルクリックでランプを消せる。
▼YouTube動画
石川県庁舎のエレベータは三菱製とのこと。
以下引用(http://matome.naver.jp/odai/2135281310283618301より)
【超便利】エレベーターで押し間違えたフロアをキャンセルする方法
■松下の場合
キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック
■三菱の場合
キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック
あるいは
キャンセルしたい階数のボタンを押し続ける
■フジテックの場合
キャンセルしたい階数のボタンを5連打
■OTISの場合
キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック
あるいは
扉が開いているときに[開]ボタンを押したままキャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック
■東芝の場合
キャンセルしたい階数のボタンをダブルクリック
あるいは
キャンセルしたい階数のボタンを押し続ける(3~5秒)
■日立の場合
キャンセルしたい階数のボタンを押し続ける
ほとんどのエレベーターはダブルクリックで行先階を消すことができるようだが、一部の会社は違うことがわかる。エレベーターメーカーごとに使い方が違うというのは勝手が悪い。そろそろ業界標準ルールを策定し統一してはどうだろうか。
この日は600台駐車可能な石川県庁の駐車場がいっぱいだった。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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