楽天スーパーwifiを1年以上利用している。2年縛りなので来年の7月まではこのまま使うつもりである。楽天スーパーwifiの速度や電池の持ちに大きな不満はないが、通信エリアが狭いのが弱点である。EmobileのSIMを使っているので、都市部では問題ないが人口の少ないところは電波が来ていないことが多い。能登半島に出かけるとほぼ圏外となってしまい使えない。
そこで、先日届いたDTIのSIMカードが使えないかどうか入れ替えてみた。DTIのSIMカードはdocomoの電波を使っているので通信エリアは広い。能登でもほぼ大丈夫のはずだ。楽天スーパーwifiが二年縛り終了後にSIMが使えるかどうかのテストでもある。問題はちゃんとSIMを認識して使えるようになるかどうかだ。
ここ数日iPhone6にはDTIの格安SIMを挿して使っている。このserversmanSIMはdocomo回線を使ったデータ通信用で、月額500円程度で使えて期間縛りもないので一枚持っておくと便利だ。安いだけに通信速度は上下250Kbpsしか出ない。しかし、電波はdocomoなので通信エリアは広く、圏外と表示されたのをまだ見たことがない。
このナノSIMを外してSIMアダブターをつけて、楽天スーパーwifiに挿してみた。すると、どうなったか。
楽天スーパーwifiのDTIのSIMカードを入るとDOCOMOと表示された。
DOCOMOと表示されているということは、このモバイルwifiルーターがSIMロックがかかっていないということだろう。ルータの裏を見るとHUAWEIと書いてある。HUAWEIは、華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ Huawei Technologies Co. Ltd.)、中華人民共和国広東省深圳に本社を置く年商2兆円超の世界的な通信機器メーカーである。多数の通信機器を海外に輸出している。世界が相手なので、生産している機器はほとんどがSIMフリーなのだろう。また、楽天もあえて手間やコストをかけてSIMロックしていないのだと思われる。
電波の強さを示す旗も三本立っているので電波状況もよいようだ。あとは、本体にこのSIMを認識させてやるための設定ファイルを書き換えればいいはずだ。
今回の実験はここまで。
来年の7月まではEmobileのSIMを挿して使い続けることにする。それ以降にもこの本体を使い続けるなら、フリーのSIMを挿せば使えるかもしれないということだけわかれば今はよい。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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