餅つき体験から始まった林農産見学会。今日は北陸三国志ネット交流会の勉強会開催日、午前11時に視察先の林農産に集合した。受付を終えて11時半から餅つき体験が始まった。まずは林農産社長の林浩陽氏のレクチャーを受けた。餅つきのためのもち米は3臼分を蒸しており、木臼と杵もセットされていた。木臼にはなみなみと熱湯が張ってあった。熱湯であたためておかないと、蒸したもち米を入れた時に冷たく硬くなってしまうのを防止するためということだった。しかもこの木臼は前日から水を張ってあり、適度な水分を保持するようにしてあったということである。さすが、準備万端である。
北陸三国志ネット交流会
餅つきから始まった林農産見学会
受付は西田酒店の西田さんとおけいさん
餅つきの前に木臼と杵はお湯で温めておく。
いよいよ餅つき。木臼に蒸したもち米を入れた。このあと、いきなり杵でぺったんぺったんと餅つきをするわけではない。まずは、杵で小刻みにもち米をコンコンと軽く潰しておく。この準備をしっかりしておかないと杵でついたときに餅が臼から飛び出してしまう。
林浩陽氏のレクチャーを受け、餅つきの手順を知る。
まずは、おけいさんが餅つき体験
女性陣が餅つきに興味を示して体験しようという傾向が強かった。まずは、おけいさんが餅つきトライ。女性らしくかわいい餅つきだった。
何人か交代で餅つきをしたが、若手男性より中高年のほうが餅つきが上手だった。とくに富山のITコーディネータ合田さんの餅つきは抜群にうまかった。聞けば子供のころは毎年餅つきをしていたそうである。やはり「昔取った杵柄」という言葉通り、体に染み込んでいることはすぐにコツを思い出すことができるようだ。
手返しの湯谷さんとの息もぴったりあっていた。
上記の餅つきの動画をスローモーション再生すると、手返しのタイミングのうまさがよくわかる。手返しの湯谷知子さん、3臼とも手返しを担当してくれてありがとう。本当に上手だと思った。
もちは3臼ついて、2つまでは普通の白い餅、3つめは草餅だった。草餅はゆでたよもぎを臼に入れ、杵でぐりぐりと潰した後に蒸したもち米を入れる。あとは普通の餅つきと同じである。草餅も合田さん湯谷さんでついたときが一番ぴたりとはまっていた。
つきたてのお餅を納豆入り大根おろしで食べた。これがまた絶品。つきたての餅のおいしさを実感した。
つきたてのお餅はとてもおいしく、皆、何回もおかわりをしていただいた。お腹いっぱいになった後で、林農産の社内に移動して林浩陽氏のプレゼンと勉強会が始まった。
勉強会の内容は次の記事で。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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