グーグル(Google)

Googleが検索順位決定に使う「ページ表示時間」の測定はクローラーのクロール時間かもしれない

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crowltime200.jpgGoogleの検索順位決定のアルゴリズムのひとつに「ページ表示速度」がある。ページ表示速度が遅いとユーザービリティが低下するという理由で順位を下げられる可能性がある。そのため、検索順位上昇のためにページ表示速度をどうやって上げるかというチューニングをやっているWEB関係者もいるくらいである。
先般のWEB担当者フォーラムで「グーグルが順位付けに使ってるのはページ表示速度ではなくクロール時間らしい」という記事が発表され話題になっている。

▼因果関係があったのはクロール時間
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▼クロール時間とページ表示速度の違い
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たしかに、ページ表示速度を測定するのは容易ではないが、クローラーがクロール時間を測定するのは容易である。その意味からも妥当性は高そうだ。