データのバックアップを毎日定時に自動で行うソフトではBunBackupが便利だ。フリーソフトなのに高機能で安定して稼働してくれているのがいい。
もちろん、パソコンの重要なデータはクラウドのデータストレージに同期化してバックアップしておくのがいい。ドロップボックスやワンドライブ(マイクロソフト)などを使うのがいいだろう。
パソコンの重要なデータをバックアップする方法
まずはクラウドでバックアップ
遠田は事務所にFAXとwifiでつながったノートパソコンを24時間オンにしている。
ドロップボックスで最新FAXをアップし、外出先のノートPCで更新したファイルもドロップボックスで更新する。
外付けHDDにもバックアップする
そのうえで、毎日定時(深夜0時1分)に特定フォルダだけを外付けHDDにもバックアップしている。ドロップボックスのフォルダは容量上限が気になるので、不要になったファイルを削除したり移動したりすることがある。
定時バックアップの時間に存在したファイルは外付けHDDに自動バックアップされているのでもしものときでも安心だ。履歴管理としても便利。こうしておくことで二重三重のバックアップになる。
BunBackupが便利
BunBackupの設定画面
このような多機能で安定的に稼働してくれるソフトをフリーソフトとして提供してくれる作者には感謝したい。
▼BunBackup作者のホームページ
http://nagatsuki.la.coocan.jp/bunbackup/
なお、本日はテルメ金沢で「IT活用で業務効率化」というテーマで講演させていただいた。クラウド活用を中心に紹介させていただいたが、講演後にバックアップについての質問があったのでここで紹介させていただいた。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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