最近の若手中小企業診断士はとても元気である。とくに30歳代の若い層の中小企業診断士が増えていて、非常にアクティブな活動が目につく。東京では20歳代や30歳代の中小企業診断士が増えていて、研究会などの活動が活発だ。
その若手診断士の代表格が木伏源太さん。大学2年生(19歳)のときに中小企業診断士一次試験をクリアしたという強者だ。中小企業診断士合格は25歳。現在はまだ35歳なのにすでに更新研修2回を終えた10年選手のベテラン。コンサルタントとして活動し、実務補習の教官もやり、研究会活動もしっかりやって後輩の面倒を見ている。
若手診断士たちのシンポジウムが6月13日(土)東京で開催
シンポジウム実行委員会の実行委員長は木伏源太さん
木伏源太さんは若手だけど経験豊富なベテラン、バリバリの経営コンサルタントである。その木伏源太さんが金沢に来てくれた。
※写真は木伏源太さん(右)と遠田幹雄(左)のツーショット
木伏源太さんは第2回若手中小企業診断士シンポジウム実行委員会の実行委員長でもある。6月に東京で行われるシンポジウムの中心人物なのでさぞや忙しいことだろう。全国から若手の中小企業診断士が400人規模が集まるシンポジウムするということだった。
第2回若手中小企業診断士シンポジウム
▼第2回若手中小企業診断士シンポジウム
シンポジウムのフライヤーもでき、参加者を募集しているところだ。なお、このシンポジウムの参加資格は「気持ちが若手の中小企業診断士」だということである。よく見ると50歳未満の中小企業診断士が基本的な参加条件。
もはや若手ではない私(笑)
50歳代になっている自分としては隔世の感がある。自分自身が中小企業診断士に合格し登録したのは30歳代(平成10年)だったが、すでに更新3回を超えている。いまや中堅というよりロートルの部類になってしまうのだろうか…などと少し感傷的になった。
しかし、元気な若手診断士のエッセンスをもらい、今日はずいぶんと若返った気がする。たぶん(笑)
シンポジウムの盛会をお祈りする。木伏源太さん、金沢まで来てくれてありがとうございます。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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