東京駅から北陸新幹線かがやき517号に乗った。東京から乗って終点が金沢という新幹線にはあらためて感慨の深さがよみがえる。寝過ごしても、乗り換えなくても、金沢止まりというのはとてもありがたい。
さて、北陸新幹線の切符はJR西日本のe5489のWEB早得1の割引切符で、かがやき519号を予約購入したが、この切符には注意が必要だ。WEB早得1が10%安くなっているのはその便だけという限定がかかっているからだ。今日は予定より早くビジネス案件が終了したので、9:04発のかがやき519号の切符を7:24発のかがやき517号に乗車変更しようと東京駅みどりの窓口に依頼したらできなかった。
e5489で購入する切符は要注意
乗車変更ができないWEB早得1の割引JR切符
東京駅で乗車変更ができない。では、どうしたかというと切符を新規購入することになった。そして、WEB早得割で購入した切符は金沢駅で払い戻してもらうこととなった。
限定切符ゆえの割引ができないので、金額が違うのはしかたがない。しかし、今回は追加購入しなければならなくなったのだ。
というのは、WEB早得1での購入はJR西日本だったが、東京駅はJR東日本なので、JR西日本の切符を東京駅では払い戻しができないというのである。
また、WEB早得1の切符のまま、自由席のある「はくたか」に乗ることもできないそうだ。あくまで、WEB早得1の切符はその列車に限定された割引サービスだということだ。この限定は本当にクセモノだ。
払い戻しはJR西日本の駅で
というわけで、WEB早得割で買った切符の払い戻しは金沢駅で受けるしかないようだ。なんとも面倒くさい顛末になってしまった。WEB早得割で購入した北陸新幹線の切符は乗車変更をしない(できないという)前提でいたほうがいいい。
もしも乗車変更する場合は新規で切符を再購入して、払い戻しは別の駅でということになりかねない。
レアケースのようでした
なお、このケースはまだあまり無いようだ。みどりの窓口の担当者も事務所の奥からマニュアルを持ち出してきて時間をかけての対応だった。窓口で約10分くらいかかったように思う。せっかく乗車変更したのにその列車に乗れなかったら目も当てられない。並ぶ待ち時間を入れると乗車変更はリスクが高い。
また、新規購入したこの切符がまた不便。新幹線の自動改札を通らない。東京駅でも自動改札を通れなくて駅員さんに通してもらったし、金沢駅でも自動改札を通らなかった。
WEB早得割で購入した切符の乗車変更は要注意である。
写真は、北陸新幹線かがやきの先頭車両1号車。(ただし、東京駅から金沢に向かう便なので1号車は最後尾)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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