農コンin金沢が昨年に引き続き近江町市場のメロメロポッチで開催された。農コンとは農業者と生活者の出会いの場である。生活者にとっては「かかりつけ農家を見つけよう」という意味があるし、農業者にとっては「「実際に自分の農作物を食べてくれるお客様を知る」ということである。食と農は表裏一体である。しかし、現実的には遠く乖離している。このような取り組みがどんどんひろがり、食と農がもっともっと近づいていくことを願いたい。
農コンのイベント告知された入り口
農業者のプレゼンはプロジェクタにフェイスブックやホームページを投影しながら説明する。
大人の食育では「お米の秘密」を話してくれた林農産の林浩陽社長。小学校5年制に説明するようなわかりやすい話で、会場ももりあがった。しめは「いのちのじゅもん」というオリジナルソングをアカペラで歌った。
以下は、フェイスブックの農コンイベントページ「https://www.facebook.com/events/904637956259901/」より引用
大・大好評企画「農コン」 今年もやりま~す!!
合コンならぬ農コン。農コンは農家と農・食に興味ある人をつなぐ場です。(どなたでも参加出来ます)
命の基を育てているのが農業、そんな農・農家に興味がある人も多いのではないでしょうか。でもどこで繋がっていいか分からない。その食がどこでどう出来ているか分かりづらい時代。だからこそこうやって直接つながることで生まれることがあると思います。
かかりつけの医者や弁護士のようにかかりつけの農家(もちろん一軒に限らず)をみつけてみませんか。
まあ、なにはともあれワイワイと農家と直接繋がろうというのが農コン。石川は個性的農家(宇宙人農家なんて人も)ばかり、まさに地に足のついた話は目からうろこがボロボロ落ちること間違いなしです。(^_^)
ドリンク(ビール含む)とメロポチ当日限定特製カレー付き(参加農家の野菜をたっぷり使用します)
参加予定農家(これからも増える予定)
林浩陽さん(林農産代表・23世紀型お笑い農業)
竹本彰吾さん(イタリア米など、能美市稲作農家)
宮本建一さん(小松期待の若手農家・イグサ栽培)
西田栄喜(日本一小さい農家・無農薬野菜販売)
昨年のvol.1でご縁が広がったと沢山の声をいただきました。今年もさらに広げていきましょう♪
~~~~~農コン vol.2の内容~~~~
日時:6月14日(日) 18時30分~21時(18時開場)
場所:近江町 メロメロポッチ
会費:2000円
定員:35名
ワンドリンク ワンカレー 野菜オードブル付き
追加の飲み物や食べ物はキャシュ・オン・デリバーでお願いします。(例:ビール500円)
内容:農家と忌憚のない話をワイワイ交わしましょう。農家の主張、そして今年は農家でない方もぜひ主役に!。食育講座もあるかも(^_^)
※参加農家の農産物・農産加工品直売もあり
※大変な好評企画のため、キャンセル待ちも予想されます。事情でキャンセルされる方はコメント欄にひと言よろしくお願いします。(昨年参加表明をされて当日参加されなかった方の参加はご遠慮いただきますのでご理解のほどよろしくお願いします)
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参加される農家の方へ
当日は農産物、加工品を販売していただいてOKです。マージンなし(会費はいただきます)パンフなども自由においてOKです。
ただ販売スペースが少なく一回にテーブルに出せる量は限られますのでご了承ください。また会の途中は売り子交代制にしたいので価格は分かりやすく100円単位でお願いします。(最後は個々で販売していただきますのでつり銭も一応用意してください)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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