ウインドウズ7(windows7)ウインドウズ8(windows8)

毎月10日すぎにWindowsUpdateが大量におしよせるためパソコンが一斉に重くなってしまう現象が起きる、特に8月17日(月)朝は要注意

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windowsupdateアメリカ時間で毎月10日すぎにマイクロソフト社のWindowsの定期的なアップデートがある。普通にインターネットに接続した状態でパソコンを利用していれば自動的にダウンロードしインストール作業をしてくれる。しかし、社内で複数台のパソコンを使っていると、この作業が同時に起きることのリスクを検討しておく必要がある。というのは、この処理はほぼ世界中で同時に起きるため通信の渋滞が発生するからだ。インターネット回線は通信料(トラフィック量)の増大で遅くなり、パソコンもアップデート処理中はまともに使えないなどの不具合もある。日本では8月はお盆休み中にアップデートがくるため休み明けの8月17日にパソコンの電源を入れるとアップデートが始まり、午前中は仕事にならないかもしれない。

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Windows7のアップデートは25個のプログラムがあった。更新時間はおよそ1時間。

この作業が、8月17日の月曜の朝、大量のパソコンで同時に始まるとどうなるか。おそらく午前中いっぱいはパソコンの動作がのろくなったり、何度か再起動を求められて手間だったりして、パソコン作業に集中できないのではないだろうか。 対策として事前にアップデートをしておくという手がある。今日あたりから休暇という会社も多いだろうが、時間に余裕のある人はパソコンの電源だけを入れてアップデートだけでも済ませておいたほうが、来週月曜日にスムーズに使えそうだ。