ネットショップ通販

独自ドメインネットショップの弱点は個人情報を入力するときのカゴ落ち率が高いこと、Amazonアカウントで支払いができるようになるとどれくらい改善するか

この記事は約2分で読めます。

amazonlログイン&ペイメントAmazonログイン&ペイメントのサービスが始まっている。買い物カゴのASPであるフューチャーカートが5月に早々と実装を宣言していたが9月から使えるようになっていた。お店ばたけ出店者である「林農産のお米通販」ではフューチャーカートを利用しているが、買い物かごを見るとすでにAmazonでの決済ができるようになっていた。
独自ドメインのネットショップがAmazonで決済ができるようになるとメリットは大きい。いまやパソコンよりスマホでのアクセスが多い状況である。買い物の都度、個人情報やクレジットカードをスマホで入力するとはとても面倒である。その点、Amazonで決済ができるとなるとわずか数回のクリックで決済ができるのがいい。カゴ落ち率は大幅に改善することが期待できる。

▼林農産の決済画面

林農産はAmazonで決済ができる

林農産のネットショップ決済画面には「Amazonアカウントでお支払い」というボタンがあり、そのボタンをクリックするとわずか数回のクリックで決済が完了する。面倒な個人情報の入力もしなくていいし、デリケートなクレジットカード番号も入力しなくていい。Amazonのアカウントを持っているユーザーなら簡単に利用できる。

購入者にとっては、商品が届くのは注文したネットショップだが、支払いはAmazonに登録されているクレジットカードから決済されることになる。これはとても便利なサービスである。

ネットショップ運営者にとっても、利用者に対する利便性向上につながるので、今後このAmazonログイン&ペイメントシステムは普及が進んでいくものと思われる。