金沢市片町スクランブル交差点から海側に進むと中央通り左手に法船寺という寺がある。この法船寺では毎年秋の日の一日がフォークソング生演奏の日になる。主催はいわし組という居酒屋。お寺の住職やいわし組店主のフォークソング好き仲間たちが集まるイベントで今年が9回目。10月9日(日)、初めて参加したが違和感なく楽しめた。演奏者も参加者も年齢層が昭和フォークソングをよく知っている40~60歳あたりが多いようだ。いわし組さんが料理をふんだんに用意してくれて、飲んで食べて聴いて歌ってととても楽しく過ごせた一日だった。
法船寺の入り口は中央通りに面しているが奥のほうへと進むと寺の入口になっている。
門をくぐり進んでいくとお寺の入口。午後1時半ころに到着したが、すでに演奏は始まっていて入り口には多数の履物が並んでいた。
入場料が必要になっている。前売り1000円、当日1200円。受付を済ませて中に入るとたくさんの人であふれていた。
このステージは「テンガロンハット」というカントリーバンド。最後に歌ったテネシーワルツが女性二人のボーカルで美しい旋律を奏でてとても印象深かった。
ステージの真横の席を確保できた。飲みながら食べながらというのがうれしい。ビールや日本酒などのアルコールは1ハイ500円、コーヒーなどのソフトドリンクは200円、食べ物は皿に盛り放題で1皿500円だった。
10以上のたくさんのバンドが出演していたが、この人は特別輝くスターのような存在だった。ふだんは農業者で花を栽培している花農家の川端氏。手に持っているのはマーチンのオールドギター、いい音を出していた。
午後6時前くらいから演奏したのは「ロウガンズ」というバンド。老眼の人たちの集まりだろうか。演奏曲目は昭和フォークソングで歌も演奏もうまいし、会場からも一緒に歌ったり踊ったりと一体感があって楽しかった。
少し名残惜しかったが、午後6時半ころに会場をあとにした。来年もまたやるそうだ。今から楽しみになってきた。
法船寺について
法船寺は浄土宗のお寺です。2匹の猫が大きなねずみを退治したという民話があり2匹の猫の墓は法船寺にあるそうです。
1631年(寛永8年)、加賀藩主3代前田年常の時の金沢城が焼失した大火は法船寺門前から出火したそうです。
法船寺の現在の建物は江戸時代のものだそうです。
石川県金沢市中央通町11-46 法船寺の場所はこちら
いわし組
http://iwashigumi.com/
〒920-0981 金沢市片町1-7-13
TEL 076-224-1493
営業時間/午後5時~10時30分(ラストオーダー10時)
定休日/日曜日(ただし連休の場合は最終の休日)
このイベントに誘ってくれた松本氏に感謝。ありがとうございます。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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