グーグルアナリティクス(Analytics)

常時SSLにした後はアナリティクスの設定を見直す、httpをhttpsに変更しておかないと集計データに誤差がでるおそれあり

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常時SSLにした後はアナリティクスの設定を見直す常時SSLにした後はアナリティクスの設定を見直そう。SSL化した直後は、検索結果に表示されるURLはまだhttpのままである。だから、閲覧されるWEBページは「https」と「http」がしばらく混在するはずだ。できるだけ確実にデータを集計するためにもアナリティクスの設定を早めに修正しておく。
設定を修正するのは2箇所。プロパティの部分とビューの部分で、それぞれURLを「https」か「http」かのどちらかを選択することになっている。SSL化する前は「http」になっているはずなので、「https」に変更する。

▼アナリティクスの管理画面
sslanalyticsvp.jpg

▼プロパティの設定を「https」に変更する
sslanalyticsp.jpg
▼ビューの設定でWEBサイトのURLを「https」にする。

sslanalyticsv.jpg

これでアナリティクスのSSL化にともなう設定変更は終了である。