蕎麦鑑定士は4級から始まり最上位の1級までの4段階のランクがある認定試験である。遠田幹雄は過去3年の学習で、4級、3級と取得してきた。本日、東京の全国麺類生活衛生同業組合連合会の蕎麦鑑定士2級の認定試験に臨んだ。おかげで無事に合格することができた。
蕎麦鑑定士の試験では特徴ある蕎麦を12種類食べ比べることができる。サライの蕎麦特集などで執筆している片山虎之助先生が、1つ1つの蕎麦を解説してくれる。解説を聞きながら蕎麦を試食できるのはとてもぜいたくでありがたい体験である。
試験会場は麺類会館の2階。
試食した12種の蕎麦。試食が終わった後、このうちの1つが出され、上記12種のうち何番だったかを当てるという官能試験である。
なんとか無事に合格。これで遠田幹雄は蕎麦鑑定士2級になった。来年は1級に挑戦できるチャンスができたのでぜひともチャレンジしたいと思っている。
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