プロジェクタースクリーンの専門店として全国に名を馳せているシアターハウスは福井県福井市にある。とくに家庭用の高精度高級スクリーンに関しては1センチ単位でオーダーでき発注当日に発送までを可能にしているなど、卓越した技術とサービスで日本一だと言われている。北陸三国志ネット交流会は富山県石川県福井県の北陸三県のネットビジネスを学ぶ会であるが、今回はこのシアターハウスさんを見学させていただいた。
シアターハウス
https://theaterhouse.co.jp/
〒910-0124 福井県福井市天池町32-6
電話0776-56-0325
シアターハウスの看板の前でにっこりと微笑んでいるのはマルカワみその河崎紘一郎氏。今回の福井県見学会の幹事役である。
シアターハウスの社屋および工場はおしゃれなガルバリウム合板で外装が施されていて、とてもモノを生産する工場のようには見えない。
工場とオフィスは一体になっていてシームレス。同じ空間になっているので互いに声をかければ届く距離だ。このように同じ空気を吸っていれば、事務側と生産側の一体感が醸成されるので、変な部門間セクショナリズムは起きにくいだろう。
シアターハウス吉村社長の発表。いくつもの苦難を乗り越えて今の成功があるはずである。しかし肩の力が抜け、飄々と語る吉村社長の話しぶりには意表を突かれた。苦労してきた話はほとんどせず、今の成功要因や未来感の話が多かった。
「ものづくり」に関しては重視しているが、製品や業態は市場ニーズや競争要因で変化していくものだという認識のようだ。目先のコストダウンより、付加価値を生む創造的なビジネスこそ製造業の魅力だということを痛感させらた。
吉村氏は、とても自然体で、社員思いのオーナー社長だった。ここには内容が濃すぎて書けないすごくいい話をたくさんしてくれて本当に感謝感激。ありがとうございます。
見学会を終えて社屋の前で記念撮影をした。
見学会を終え、懇親会会場のグランディア芳泉に。
懇親会の後は部屋でアツク語るのが北陸三国志ネット交流会の特徴。
今回もとても多くの気づきと学びがあった。感謝である。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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