3月12日夜、武蔵のANAクラウンホテルで石川県中小企業診断士会が主催するセミナーがあった。講師は埼玉県中小企業診断協会会長の高澤彰先生である。このセミナー講師のために日帰りで金沢まで来てくれた。セミナー内容は「中小企業診断士として立つ!」という副題がついており、中小企業診断士としての活動内容や考え方について熱く語ってくれた。とくに独立時の秘話なども公開され、企業内診断士の心に響いたのではないだろうか。
会場は金沢市武蔵にあるANAクラウンホテルの会議室。
セミナー告知の案内状には石川県中小企業診断士会の杉原専務が書いたと思われる紹介文がまた熱かった。
埼玉会の会長であるとともに、診断協会の重鎮(理事)です。人情味あふれる人柄とともに、理念・活動そしてその評価には目を見張るものがあります。
1 中小企業診断士としてのアクティブな事業展開・その実態及び目指すべき方向性
2 企業内診断士としての活躍・展開
3 診断士の集いとしての会の魅力ある活動内容・方向性
4 中小企業診断協会及び各県協会相互間での未来志向の連帯・連携活動
上記につき、すこぶる企業の役に立ち・儲かる「仕事の仕方」とともに、企業内診断士の活躍について思いっきりの「本当」を披露していただこうと思い、講演依頼をいたしました。
加えて、これから始まる中小企業診断協会を中心とした、各県協会間の強力なタッグ(連帯・連携)を組んでのアグレッシブな展開も期待してのことです。「診断士として立つ!」を副題として、明日への「道しるべ」となることを念じてやみません。
高澤彰先生は講演後の懇親会にも参加され懇親を深めることができた。最終の北陸新幹線で埼玉に帰られたが、今度またお会いしてお話をうかがいたいと考えている。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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