フェイスブックは顔出し実名で交流するSNSである。アカウントを乗っ取られた場合は、深刻な問題が起きる場合がある。イメージダウンはもちろんだが、信頼性の低下からSNSの利用がしにくくなってしまうこともある。
乗っ取り防止策としては二段階認証を有効にしておくのがよい。これだけセキュリティ問題が起きていることを考慮すると、フェイスブックやGoogleは基本的に二段階認証にしておくべきだろう。
フェイスブックの二段階認証
以下はhttps://www.facebook.com/help/148233965247823からの引用
- Facebookの画面右上にある をクリックして[セキュリティとログイン]設定に移動し、[設定] > [セキュリティとログイン]の順にクリックします。
- [二段階認証を使用]までスクロールし、[編集]をクリックします。
- 追加する認証方法を選択し、画面の指示に従います。
- 認証方法を選択してオンにしたら、[オンにする]をクリックします。
- 携帯電話からのテキストメッセージ(SMS)コード。
- サードパーティの認証アプリからのログインコード。
- お使いのコンピューターまたはモバイル機器を保存していない場合、二段階認証をオンにすると、それらを保存するよう求められます。そうすることにより、再度ログインする場合に、セキュリティコードを入力する必要がなくなります。図書館のコンピューターなど、他の人が使用できる公共のコンピューターを使っている場合は、[このブラウザーを保存]をクリックしないでください。
- Facebookでは、あなたが次回ログインしたときに認識できるように、あなたのコンピューターとブラウザー情報を記憶しておく必要があります。ブラウザーによっては、この機能をブロックするものもあります。インターネット利用時のプライバシー保護(プライベートブラウジング)を有効にした場合、またはブラウザーを閉じるたびに履歴をクリアするようにブラウザーを設定した場合は、ログインするたびにコードの入力が必要になるかもしれません。詳しくはこちらをご覧ください。
Googleの二段階認証
Googleの二段階認証についてはhttps://dm2.co.jp/2017/05/gmailpassword.htmlをご覧ください。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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