富山県高岡市の株式会社フジタには町工場ながらユニークな展開で有名な企業である。崖っぷち町工場の逆襲というテーマで梶川社長がTV放映されたこともある。クラウドファンディングを活用して作られたすてきなメタルアートミュージアムもある。遠田もささやかながら支援していたが、今回はじめて訪れることができた。そのメタルアートミュージアムでは毎月楽しいイベントがあるようで、今月は「お金とはなにか?」というテーマの哲学カフェ。本日その哲学カフェに参加した。
哲学カフェは株式会社フジタ
哲学カフェの会場はメタルアートミュージアム
株式会社フジタをカーナビに入れて到着。みために倉庫のよう(失礼)であるがここが本社。
ミュージアムはここから西に300メートルほどいったところだった。これは初めて来た方は間違えそうだ。
ミュージアム
▼ここがミュージアム、奥に見えるのは第二工場
株式会社フジタの第二工場の前にあるのがメタルアートミュージアム。立派な建物だ。
玄関に入ると哲学カフェの案内があった。ここは入場料が必要な空間である。本日の哲学カフェの参加料1000円を払うとミュージアムも見学ができる。
ミュージアムの中はメタルアートが多数展示されている。
作品としてのクオリティが高い展示物が多くてびっくりする。
ミュージアムの奥にある階段から2階に上がると、そこが哲学カフェの会場である。
哲学カフェ「お金とはなにか」
本日は18名の参加。講師は元教師の野末氏。
フェイスブックでは以下のように告知されていた。
以下https://www.facebook.com/events/2079304205675561/より引用
「哲学カフェinミュージアム」で語り合いませんか?
テーマ:「お金とはなにか?」概要
紙幣、金貨、クレジット、電子マネー、
ビットコイン、仮想通貨、ブロックチェーン
信用の価値って?
最近のネット環境の変化から、お金の存在意義も
問われる時代になる予感がします。紙のお金の価値がいつまで通用するの?
そもそもお金を持ち歩かなくていい時代が、
目の前に来ているのでは?場所は町工場の一角にできた、メタルアートを展示している
#FactoryArtMuseumTOYAMA の会場です。開催日:2018年7月8日(日)
時 間:13:00~16:00
参加費:¥1,000 ミュージアムもご覧いただけます。申し込み方法
①イベントペイ 事前決済サイト
https://www.0553.jp/eventpay/event_info/?shop_code=5051437672227621&EventCode=0659836539②メール:info@fujita-k.co.jp
件名に 「7/8 哲学カフェVol.6 申し込み」
・住所
・氏名
・メールアドレス
・携帯番号
を記入して申し込みください。③FAX:上記内容を書いてFAXしてください。0766-64-5220
*ご注意:FBの参加チェックでは正式申し込みにはならないです。
講師:
野末雅寛(のずえまさひろ)
2014年から哲学カフェ in 富山で講師を担当。
1974年富山県朝日町出身。
金沢大学教育学部と京都大学大学院文学研究科修士課程にて
哲学を専攻、ハイデガーなどドイツ哲学を学ぶ。
高等学校教諭一種免許(公民)を取得
当日の遠田のメモを備忘録として残しておく。
今後、ビットコインなど仮想通貨やキャッシュレス支払いなどの話題が増えていくのは間違いない。お金の価値観をあらためて見直していく機会が増えるだろう。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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