ムーバブルタイプ(MovableType)

MTOSの古い記事は消すことも考えたが、記録として残すことにした

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mtos_fckeditor_mt4i.jpgMTOS(ムーバブルタイプオープンソース)の利用を推進していたのはかれこれ10年以上も前である。そのころの記事は相当古く今となっては利用価値がほとんどなくなっている。しかも、スマホ対応できていない、SSL化対応ができていないなど、時代にあわない状況のページになっている。Googleサーチコンソールから警告がでておりなんとかしなくてはならない。いっそこのMTOSの古い記事は消してしまおうかとも考えた。しかし、もしもの備忘録としてとっておくことにした。

となると、スマホ表示やSSL化に対応しなければならない。ということで最低限度の修正を行った。

▼Googleサーチコンソールからの警告
mtoserrorgs.jpg

▼修正したMTOSの過去記事の画面
mtoskakokiji.jpg

修正したのは以下のとおり。
・ドメイン名の変更(https://dm2.co.jp/mtos/
・画像パスを上記URLに基づいて修正
・スマホ対応のためのレスポンシブデザインに部分的に適応(完全適応は無理なのでとりあえず読めるようにした)
・100以上の記事数があったが、内部リンクのURLを修正
・サイトマップを現状のドメインのものに修正

なお、この修正作業ではMTを使えないため、すべてのhtmlをテキストで修正した。

利用したのはtextss.netというフリーソフト。複数のHTMLやテキストファイルを改行も含めて一括置換できるものである。最近この手のソフトはあまりニーズがないためか、以前使用していたリプルエースなどは、すでに開発中止になっていたため、このソフトを利用した。