ISICO能登ネット活用初級セミナーの3回め(最終回)を能登空港にて開催。これまでの2回で、ビジネスモデルを考えたりターゲット顧客に向けたLP(ランディングページ)作成を考えたりしてきた。今回は、そのLPの発表が主要テーマである。なかなかハードルが高い課題であるが、参加した受講生のほとんどがなにがしかのアイデアをまとめていた。なかにはすでに新ホームページとして公開しているツワモノもいた。最終的に3社にはその成果を発表してもらった。
▼発表したひとり 能登仁行和紙の松尾さんの作成したホームページ
https://www.noto-nigyou-washi.jp/
▼当日のセミナーの様子
活発な意見交換も行われた。
受講生のこれからのネットビジネスの健闘を祈りたい。
これまでのセミナーの様子
2018年(平成30年度)初級 アンケート結果の要約
セミナー講演のわかりやすさ
・遠田先生の講演はわかりやすく、全部参考になった。
・事例紹介がとてもよかった。
・「なんとなく」がしっかりしたロジックで明確になった。
ワークショップによる仲間意識
・ワークショップ形式がよかった。少人数でよかった。
・最初の一歩が出しやすかった。
・同じ悩みを抱える人もいて親しみがあった。
・他業界と接し、他社の考えを知った。
・自分とは全く違う視点からのよいアドバイスがあった。
・他のグループとも交流したかった。
個別相談による目標設定
・個別相談で自分がすべきことがみえた。
・何が必要ですべきことか、わかった。
・やるべきことを順序付けることができた。
・個別相談に参加できなかったのは残念だった。
運営は的確
・無理のないセミナースケジュール。日々の業務をしながらでもほどよい。
・回数は増やしてもいい。人数は適。
・もう少し短いとありがたい。
・宿題のボリュームはあったけどその分進めた。
・ISICOががっちりフォローしてくれた。
・欠席者にもサポートしてくれた。
今後のフォローアップの希望
・HPを作っていくので引き続きアドバイスをお願いします。
・とても勉強になったのでまた参加したい。
改善点への気づき
・ブログが検索される武器であることを知った。
・新商品の入り口や見せ方を知ることができた。
・講演の中の失敗例に自社に共通するものがある。軌道修正したい。
・見えていなかったことがわかってきた。
・不足不十分な点がわかった。
・理解力がないとついていけない。自分次第。
▼セミナー内容を紹介したフライヤー
人を惹きつけるコンテンツの作り方 (全3回)
参加者の7割が後継者や右腕社員、8割が内容を充実できた と答えた実践型ネット活用セミナーを、 好評につき今年も 能登で開催します!
・何からインターネットに手をつければいいのか・・・
・更新がずっと途切れて放置したまま・・・
・売れない自社ネットショップ・・・
でもなんとかしたい!・・・それならまず、
お客様から見た自社の魅力を再発見しコンテンツに編集してみましょう
セミナーでは講師から役立つ実例を学び、能登の事業者同士で教え教えられながら自社の【強み】に気づき、【検索されるコンテンツ】にして情報発信していきます。
《日時》
第1回/平成30年6月27日〔水〕 13時30分~16時30分
第2回/平成30年7月25日〔水〕 13時30分~16時30分
第3回/平成30年11月7日〔水〕 13時30分~16時30分
《会場》
のと里山空港ターミナルビル4階講義室B
(輪島市三井町洲衛10-11-1)
《内容》
第1回
事例講義/「伝統工芸をネット活用する可能性の視点」坂上彫刻 坂上俊陽氏
ワークショップ「各社のコンセプトや強みの再発見」
第2回
事例講義/「地域資源をネットで発信する視点」 (有)カネイシ 新谷伸一氏
ワークショップ「入口商品を軸にしたコンテンツづくり」
第3回
ワークショップ「改善したコンテンツの成果発表・相互評価」
「さらなるネット戦略と今後の実践方法」遠田幹雄氏
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)