断食(ファスティング)

例年1月2日は同級生の新年会だったが一区切り、1月3日の断食に備える

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danjiki1gatu3ka.jpg地元の小学校時代からの同級生とは毎年1月2日に近所の寿司屋で新年会をしていた。還暦を迎える年回りとなり2019年からは行わないことにした。その寿司屋も昨年閉店した。今年は平成最後の年。昭和で30年、平成で30年というのが今年還暦を迎える人の人生である。5月からは新元号となる。これからの30年をスタートする大きな節目を感じる。
毎年1月3日は断食の日と決めたのが独立して初めて迎えた正月だった。2001年1月3日から断食をしているので今年は19回目の断食となる。これはこれからも実施していきたい。

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断食の目的は脳をリフレッシュすることである。

本来、人間の脳は相当のエネルギーを使うため、血液を大量に循環させることを欲しているそうである。しかし、食事をすると胃腸が活発に動くため、体内の血液は胃腸など消化器系に多く回る。食べ過ぎると、脳に回る血液が減少し、頭がぼーっとしてしまう。

そこで、いったんリセットする。一日、なにも食べないと、胃腸は空っぽになる。胃腸の活動が低下するため、脳には十分に血液が回る。断食の翌日は頭がすっきりとするものだ。

断食には5つの効果があると言われている。
1、内臓の休息
2、身体の大掃除
3、自然治癒力が高まる
4、脳の疲労が取れる
5、食生活が改善する

人間は一日や二日くらいならなにも食べなくても命に別状はない。定期的に脳をリフレッシュすることで考える力や気づく力を高めたい。