通信SIMカード

2台持ちしているスマホのSIMを入れ替え、音声通話用のスマホはiPhone7からGooglepixel3aになった

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iphone7googlepixel3a.jpg遠田はスマホの2台持ちをしている。これまでは音声通話およびメインとして使うスマホはiPhone7だった。使用していたSIMはOCNモバイルoneの音声SIMで、月額1600円(税別)。一方、予備機としてiPhone6にLINEモバイルのデータSIM(月額500円税別)を入れていたが、先月購入したGooglePixel3aに差し替えていた。1ヶ月使い続けてみてGooglePixel3aがなかなか使い勝手がよく電池も持つし、AIカメラもいいし、いっそメインにしようとSIMの入れ替えを実施した。

昨日までは左のGooglePixel3aにはLINEモバイルのデータSIMが入っていた。右のiPhone7にはOCNモバイルoneの音声SIMが入っていた。
iphone7googlepixel3asimirekae.jpg

SIM入れ替えを実施

それぞれのスマホを電源オフにして、SIMを抜き取った。

simirekaejissi.jpg

物理的な作業は簡単で、このSIMをそれぞれ入れ替えるだけである。

Googlepixel3aでSIM設定をする

まず、Googlepixel3aでSIM設定を行う。電源をオンにすると、wifi接続で普通に使える状態になっている。ただし、このままではSIMの設定が前のままなので外出時にはつながらない。APN設定を変更する必要がある。

googlepixelsimapn.jpg

上記の画面でOCNモバイルONE(LTE)を選択するだけでOK。

iPhone7でLINEモバイルのSIM設定を行う

iPhone7もSIMを入れ替えただけではwifi接続しかできない状態である。iPhoneの場合はプロファイルの設定という処理が必要なので、ちょっと手間がかかる。

まずは、サファリを立ち上げて
https://mobile.line.me/apn/line.mobileconfig
からプロファイルをダウンロードする必要がある。

このときのブラウザは「サファリでないとうまく動作しない」のがやっかい。Gmailでリンクをクリックするとクロームが立ち上げる設定にしていると、ダウンロードできない。必ずここはサファリで作業することである。

iphonelinesim01.jpg

iPhoneのサファリでリンクをクリックすると上記のような画面になる。「許可」をタップして作業を続ける。

iphonelinesim02.jpg

プロファイルのダウンロードができたら、右上の「インストール」をタップする。これで作業は終了。無事にLINEモバイルで接続できているはずである。

詳しくはLINEのマニュアル
https://mobile.line.me/support/apn/ios/
を参照のこと。

LINEの年齢認証

LINEの年齢認証はLINEモバイルSIMだと設定ができるようになる。

linenenreininsyou0970.jpg

これでiPhoneのSIMがLINEモバイルになったので、LINEの「年齢認証」もしておくことにする。これまで設定がうまくいかなかったが、LINEモバイルSIMになったのでスムーズに設定できた。

ちなみにメインの電話番号は050なのでどちらでもOK

2台持ちしていたが、実はどちらでも音声通話が可能な状況である。メインの電話番号を050で始まるIP電話の番号にしていたからである。OCNモバイルONE利用者は「050プラス」という050番号が使えるアプリが無料で利用できる。このアプリは複数のスマホに入れることができるので、2台とも設定済み。なので、どちらのスマホからでも050番号なら発信できる。

なお、050番号の受信は、最後に利用したほうのスマホになるので、そこだけは注意が必要である。