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KAIs(ケーエーアイズ)のpython分科会でパイソンとこれからどう付き合っていくかについて知見が共有された

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kaispython20190731.jpg中小企業診断士のAI研究会であるKAIsのpython(パイソン)分科会が初めて開催された。pythonという言語はAIに最適なプログラム言語と言われており人気もNO1。そのpython、実はとても活用範囲が広く、AI以外の分野でも用途が多数ある。
前回のKAIsの会合でも古賀会長が、pythonでcsvデータを処理してエクセルに書き込むなどという芸当をプレゼンされたため、エクセルVBAの処理をpythonに移行しようかというニーズもでてきた。

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本日のメモ

本日のメモは以下のとおり。
KAIs(ケーエーアイズ)のpython分科会

岐阜の「pythonブートキャンプ」について

当日は、太田さんが先週参加されたという岐阜の「pythonブートキャンプ」について発表や感想が中心テーマだった。太田さんは文系診断士なのに、エンジニアが集まる県外の勉強会に積極的に参加しているのがすごい。このように真摯に学ぶ姿をみせてもらうだけでも価値がある。

太田さんは、そのさいに「WEBスクレイピング」のコードを自分で書き、実行したことで感動もひとしおだったそうだ。その「WEBスクレイピング」のコードをもっと進化させて、実用的に調査に使えるようにしてみたいとのことだった。

pythonとの付き合い方

さて、python熱が高まるが、pythonにはいろんなフレームワークがあり、どのpython環境を使うかによって、実行環境が大きく変わってしまう。

今後、KAIsでもpythonを使う場がでてくるかもしれないので、環境の標準化についても意見交換した。

五郎島金時の画像分析でも使った「Googleコラボ」を使うのが、我々中小企業診断士としてはもっとも利用価値が高いのではないかという話になった。

すでに、古賀会長もGoogleコラボを使用しているし、今回参加した安藤さんもその場でささっとGoogleコラボを設定して使えるようにしていた。いやー若い人は早い早い。もーついていくのが大変です。

GooglePhotoのAI顔認識がすごい

ところで、iPhoneで撮影した写真は自動的にグーグルフォトに保存されているが、その写真を見てびっくり。参加メンバーの3人が正しく顔認識されていたからである。この3人との付き合いはそれほど長いわけではなく、中小企業診断士同士の交流の場くらいでしか合う機会がなかったのに。少ないデータでも正しく分析して表示するGoogleの顔認識のAIはすごいなと、あらためて驚いた。

Googleの顔認識のAIはすごい

古賀さんはメガネをかけていないし、太田さんは帽子をかぶっていないし、安藤さんのもの元の写真は他の人の影でわかりにくいのに、しっかり判定しているところが本当にすごい。やはりAIはGoogleだな。