大豆を栽培する農業愛好家グループがマメジンである。1999年に活動を開始しているのでもう21年も継続していることになる。マメジンは味噌作りもずっと行っており、初めての味噌作りが2000年なので今年は21回めの味噌作りということになる。長いことやってきたものである。
今年は新型コロナウイルス問題でイベント自粛ムードが高まり、マメジンの味噌作りにも大きな影響があった。味噌作りの日が近づくにつれキャンセルが続出し、結局、予定していた参加者のうち10名近くが不参加になった。それでも12家族の参加で味噌作りをすることができた。ありがたい限りである。
マメジン会長のあぶさんの説明を聞いてから味噌作り開始。
レシピは
・大豆13キログラム(一斗)
・こうじ15キログラム(一斗)
・塩6キログラム
である。
大豆は前日から水につけておき、当日は11時くらいから火をいれて約2時間茹でている。
茹で上がった大豆はミンチにする。このミンチ作業がちびっこたちには大人気で作業順番ができるのがいい。大人はサポート役に回る。結局、ミンチの手動ハンドルを回したのはこどもたちだけだった。すごいぞ、ちびっこ。
左上にあるのは玄米麹。玄米は農業法人ばんばさんの自然米を風来さんで麹加工してもらったものである。
今年も味噌を仕込むことができてほっとしている。
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