チャットワークから無料で使えるグループチャットの上限数が変更になるというアナウンスがありました。これまでは無料で使えるグループチャット数は14でしたが、7月5日からは7に削減されるということです。
これまで利用していたグループチャットが7以上14以下の場合は要注意です。7月4日までに14のグループチャットに参加していても、7月5日以降に削除されることはないようです。ただし、7月5日以降は新規にグループチャットに参加できなくなります。
遠田のグループチャット参加数は13でした
自分の利用状況を調べてみたところ、「フリープランでグループチャットの利用数が累計13」という表示でした。実際に使っているグループチャットは13もありません。調べてみると現在参加しているグループチャット数ではなく、過去に参加していてすでに削除したグループチャット数もカウントされるということのようです。
いまのところ13なので、あと1つはグループチャットが無料で追加できるようです。
チャットワークの利用料金
https://www.chatwork.com/service/packages/chatwork/price.php
チャットワークは1ユーザごとに利用料金が発生します。無料で使えるフリープランの上はビジネスプランになり、月額500円(年間一括払いで6000円)となります。
自分としてはとても微妙なラインです。7月5日以降は、新規のグループチャットに参加するなら有料プランにするか、別アカウントを作成して無料アカウントで参加するかという決断をしなくてはいけません。
とりあえず7月4日までは無料のままで使い続けてみて、それ以降どうするか考えてみようと思います。
クラウドサービスが無料から有料化に舵を切った
コロナ禍でネットやクラウドの活用が当たり前になってきたこの段階で、いろんな無料サービスが有料化に舵を切ってきた感じがしますね。
Googleのクラウドサービスも6月から実質有料化が促進されました。
ZOOMも利用し続けようとすると有料会員になったという例をよく聞きます。
今回のチャットワークの有料化案内は、正直「またか」という感想でした。
もし、チャットワーク以外で無料利用できるグループウェア的なものがなにかあるか、あらためて調べてみました。
無料で使えるチャットのサービス
・チャットワーク
7月5日以降も7つまでのチャットグループまでは無料で使えます。
https://www.chatwork.com/
・フェイスブック(Facebook)の非公開グループ
いまのところ制限なく使えているので一番よいのかもしれません
https://www.facebook.com/help/286027304749263
ただし、ビジネスで長期間使うには過去の記事とかがわかりにくくなるのが難点。
・スラック(Slack)
最初は無料で使えます。
しかし有料プランに誘導されそうなので今は最低限しか使っていません
https://app.slack.com/plans/T9M1X8ZLG
・LINEグループ
プライベートだとLINEのグループで情報共有するというのが便利です。
スマホでちゃちゃっと交流できるのがいいですが、PCだと使いにくい。
そのせいかビジネス利用だとちょっと違和感もあり、あまりビジネスでは使おうという気になりませんでした。
・LINEワーク
無料プランができてますね。
https://line.worksmobile.com/jp/landing/freeplan/
まだ使ったことがないのでどうしたものかと…(笑)
料金表は
https://line.worksmobile.com/jp/pricing/
です。
どれも一長一短ですね。
いまさらメーリングリストをメインにするという時代でもないですし、なんらかのチャットのグループを使いたいですよね。
会社やビジネスでの利用でない場合は、無料のままで多数の人が問題なく使えるものがよさそうです。町内会やPTAや勉強会仲間などとの交流だったら、できれば「ずっと無料で」という前提になりますよね。
ならば、フェイスブックの非公開グループがもっとも便利のような気がします。参加できるグループの数に制限がないのがありがたいですね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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