石川県のDX勉強会が今日からスタートした。今年の正式名称は「デジタル化実践道場」。2018年には「AI実践道場」という勉強会がスタートしていましたが、その後継にあたる学びの場だと思われます。
当初は8月27日開始予定でしたが、まんぼうの影響で順延になり、9月17日が初回となりました。しかも、オンラインでの開催です。運営側としてはたいへんなご苦労だったと思いますが、なんとか開催できてよかったです。
シンギュラリティ(Singularity)
シンギュラリティ(Singularity)とは人工知能(AI)が人類の知能を超える「技術的特異点」のことで人の生活に大きな変化が起こるという概念です。
デジタル化実践道場の需要予測編
デジタル化実践道場には3つのコースがあります。Aコースは製造業向けで外観検査や生産計画について、Bコースも製造業向けで現場カイゼン編。Cコースが流通サービス小売業向けで需要予測編となっています。
私はCコースの需要予測編に申し込みしてありました。
具体的な内容は公開されていませんでしたが、受講してみるととても素晴らしい内容でした。
講師は、えびやの需要予測システムを開発し運営している株式会社EBILAB (エビラボ)のエバンジェリストであり取締役ファウンダーの常盤木龍治(ときわぎりゅうじ)さんでした。
当日のメモをTwitterでメモしていました。すごいパワーワードがバンバンでてきて、とても熱を感じるアツイオンラインセミナーでした。
▼当日のツイートは「シンギュラリティ(Singularity)」からスタート
2045年問題か。
シンギュラリティ(Singularity)は英語で「特異点」の意味。 「人工知能(AI)」が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)、または、それにより人間の生活に大きな変化が起こるという概念のこと。 pic.twitter.com/bUwRryK8C2
— 遠田幹雄@中小企業診断士 どもども (@tohdamikio) September 17, 2021
このあと数回のセミナーがありますが、オンラインは今日だけであとは地場産でのリアル開催の予定です。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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