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WP Super Cacheを使うとページ表示速度が3割改善しました(さくらインターネットプレミアムでワードプレス使用の場合)

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accessspeedwpsupercash20211014200.jpgワードプレスで構築されたホームページの表示速度改善を図るために「WP Super Cache」というプラグインを設定しました。「WP Super Cache」はページのキャッシュを生成することでサイト表示を高速化させるという機能を持ったプラグインで、最近ではワードプレスの標準となっているようです。
当社管理サイトの「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログの表示速度改善になるかどうか実験的に設置したのが先月で、約1ヶ月経過したので検証しました。

WP Super Cache導入前後でアナリティクスの平均読み込み時間を比較しました

accessspeedwpsupercash20211014.jpg

アナリティクスの「平均読み込み時間」で比較すると、7.94秒→5.49秒と2.5秒の読み込み時間短縮ができています。
約30%の速度改善になりました。これは大きな効果ですね。

上記の該当ページは
https://sindan.org/sobawariai/
で、
比較した3週間に関しては3000以上のPVがありましたので、ある程度の信憑性は確保できていると思います。

この「WP Super Cache」の設定はシンプルにしてあります。

wpsupercash20210915.jpg

上記の設定に関しては

2021年最新】WP Super Cacheの設定方法・使い方(不具合対処も紹介)
https://blog-bootcamp.jp/start/wordpress-wpsupercache/

を参考にしました。

「WP Super Cache」だけで30%の速度表示効果があるなら、まだ設定していないサイトはぜひとも設定したほうがいいですね。

Googleの「PageSpeed Insights」でもチェックする

Googleの「PageSpeed Insights」
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
で調査すると、
モバイル21点なので、まだまだです。

pagespeedinsights20211014soba.jpg

まだまだ改善できるところがあるようです。

とりあえず、このページでは画像の遅延読み込み設定ができていなかったので、設定しました。

<img タグに「loading=”lazy”」を挿入します。

<img

<img loading=”lazy”

上記のような変更になります。この挿入は10箇所でした。

このあと、ページを再読み込みし「WP Super Cache」のキャッシュを更新してから、もう一度速度測定をしました。

すると、21点が28点になりました。

pagespeedinsights20211014soba28.jpg

蕎麦のサイトだけに「二八」とはご縁があります。

ぼちぼちと改善を続けていこうと思います。