人口減少が続く我が日本。2016年2月発表の平成27年国勢調査の人口速報集計結果で人口が減少に転じたことがわかりました。1920年に調査を開始してからこのときが初めての人口減少です。第二次世界大戦の終戦以降、日本の人口はずっと増加してきましたが、その人口増加の歴史に終止符が打たれたわけです。
以来、日本の人口は減少傾向が顕著になっています。
人口ピラミッドの形はピラミッドではなくなっている
総務統計局の人口推計
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/
元データとなっていそうな人口ピラミッドは人口問題研究所の図も引用しておきます。
人口ピラミッド|国立社会保障・人口問題研究所
https://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/PopPyramid2017_J.html
上記には1965年から2065年までの100年の人口動態を表す人口ピラミッドの図がありましたが、ここでは25年きざみの4枚を抜粋しておきます。
▼1975年
▼2000年
▼2025年
▼2050年
日本の人口がこれから大きく構造変化していくことがわかりますね。
少子高齢化は「少子化」と「高齢化」が同時に進んでいるということ
少子高齢化というのはセット商品のように言われていますが、そもそも「少子化」と「高齢化」は別の問題です。「少子化」と「高齢化」が同時に進んでいるため少子高齢化と呼んでいるだけなんですね。
この少子化と高齢化は別々に対策を考えないといけないです。
私は、かねてより少子化対策のほうが重要だと考えています。子供が生まれない限り、日本の人口は増えないからです。
安心して子供を産むことができて、社会で育てていくような環境にしていくのがよいと考えています。そのような政治になていくことを期待したいです。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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