MEX金沢2022「機械工業見本市」に行ってきました。石川県では最大規模の製造業のための展示会ですが、コロナ禍でリアル開催が2年休止していました。今年は3年ぶりに産業展示館の3号館と4号館で開催です。3万人が集うという久しぶりの大型イベント。どんな展示をされているかだけでなく、どのような人たちが集まっているのかにも興味がありました。
飲食のブースはキッチンカーがずらりと並んでいましたし、学生さんの姿が目立ちましたし、作業服を来た若い人たちも多数いたので工場勤務の人たちも来てたんでしょうね。大型バスが何台も駐車場に停まっていて、団体での参加も多かったのだと思います。
MEXが3年ぶりに開催されました
まず、産業展示館の駐車場がいっぱいなのには驚きました。4号館側から入ったのですがずっと駐車場が満車でグルっと回って1号館前のそうとうはじっこのほうにやっと停めることができました。特設の駐車場もあったみたいです。
入り口がすごく混んでました。事前にWEBで登録してからQR画像付きの入場証をプリントして持参していましたが、それでも相当な行列でした。当日受付のテントでは、事前登録をしてこなかった人のためにQR画像付き入場証を発行できるようになっていましたが、ここも行列でした。
午後3時をすぎると少し人が減ってきたようですが、お昼前後はけっこうな人出のようでした。
MEX金沢の案内は
https://www.tekkokiden.jp/mex/
にて公開されています。
金沢カレーを配布しているあやしい企業もありました(笑)
「だん助プロ」という生産管理システムを販売しているシステム企業も出展していました。金沢にある株式会社NJCさんです。
社長みずからがあやしいカレーを配っています。今日は「つちのこ」というトレードマークのめがねをかけていませんがやはり神出鬼没です。
このだん助プロカレーは金沢カレーです。なんだかパッケージがかっこいいですね。
裏面を見ると、なんとカレーの作り方がガントチャートになっていました。これはすごい。この「だん助プロ」のシステム特徴がガントチャートの自動生成AIなので、その強みをすごく上手に訴求しています。さすがです。
製造現場の業務改善のプロフェッショナルとしてのIT屋さんというのはなかなかいないので頼りになります。
だん助プロのWEBサイトは
https://dansuke.net/
です。
MEX金沢に出展するという記事は
https://dansuke.net/column/1652319417.html
にて紹介されていました。
現場からは以上。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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