マネーフォワードのクラウド会計には請求書を一括メール送信する機能があります。
便利そうな機能ですが、これまで紙の請求書を送っていたので、いきなりメール送信に切り替えることは不安です。先方の了承もいることですし、どんなメールが届くのかとか、迷惑メール判定されないかとかの検証が必要です。
そこで送信と受信の実験をしてみることにしました。
マネーフォワード
クラウド会計とクラウド請求書を連携させます
マネーフォワードは「クラウド会計」がベースですが、請求書発行や給与などは別のクラウドシステムなので連携して利用することになります。
マネーフォワード クラウド請求書 – 見積 納品 請求書作成ソフト (moneyforward.com)
より画像を引用しました。
メールで請求書を送信
実際、現在試用中のマネーフォワードクラウド請求書で送信してみました。
10件以上でも一括送信できます。
送信するさいの送信元メールアドレスは
株式会社ドモドモコーポレーション <do_not_reply@moneyforward.com>
となっていました。
ただし、受信したメールには請求書のPDFが添付されているわけではありませんでした。
以下のようなメールが送られます。
いつもありがとうございます、株式会社ドモドモコーポレーションです。
請求書をメールにて送信いたします。
よろしくお願いいたします。
ペコリ m(__)m
請求書は、以下のURLよりダウンロードできます。(有効期間は本日より90日間)
有効期間を過ぎてしまった場合は、株式会社ドモドモコーポレーション にメールの再配信を依頼してください。URLの例→https://invoice.moneyforward.com/billings/*******
※なお、本メールは株式会社ドモドモコーポレーション様からの依頼に基づき、マネーフォワード クラウド請求書 にてお送りしております。
【マネーフォワード クラウド請求書とは】https://invoice.moneyforward.com/=======================
株式会社ドモドモコーポレーション
遠田 幹雄(トオダ ミキオ)
┃〒929-1171 石川県かほく市木津ロ64番地1
┃電話とFAX:076-285-8058
┃もしものもしもしダイレクト:050-3578-5060(留守録が可能です)
┃メール kaikei@dm2.co.jp ホームページ https://www.dm2.co.jp/9/送信専用のアドレスからお送りしておりますが、本メールに返信する場合は、通常自動で「kaikei@dm2.co.jp」が宛先に反映されます。
メール内のリンクをクリックすると次のような画面が開きます。
この画面でPDFをダウンロードしてもらうわけですね。
管理画面では受領済みという表示になります
先方がPDF請求書をダウンロードすると、当方のマネーフォワード管理画面では「受領済み」という表示になります。
マネーフォワードのドメインからの送信になるので、いつもと違うドメインから送ることになります。そのことでメールが迷惑メールになってしまわないかが少し心配でしたが、無事に届いていました。
ただし、これはお客様の通信状況にもよりますので当面は注意深く検証していく必要があります。
当社は9月末決算なので、9月までは実験的な運用をしていくつもりです。
※その後、クラウド会計のマネーフォワードを正式契約し利用中です。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
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