モノづくり

段取時間は利益を生まない、だから段取時間短縮は利益を生む、段取時間は短縮してこそ価値がある

この記事は約1分で読めます。

段取時間短縮は利益直結ものづくりは「加工」している瞬間に製品に付加価値がついていく。機械を準備している瞬間は製品に付加価値はつかない。当たり前のようだが、機械は稼働時間しか価値を生まない。
では、機械が稼動していない時間とはどのような時間か。もっとも多いのが前準備などの段取時間。この段取時間は、人を仕事をしているような気にさせるからやっかいだ。段取時間は短縮してこそ価値がある。段取時間短縮は利益直結だ。

さて、昨日は15位。今日は何位かな?⇒

段取時間短縮は利益に直結する。

段取時間短縮のセオリーは以下のとおり。

1.段取を内段取り(機械を止めないとできない段取)と外段取り(機械を止めなくてもできる段取)にわける。
2.外段取りは機械を止めずにできるので機械が運転中にすませてしまう。
3.内段取を短縮する工夫をする。