SWOT分析は現状把握ツール。
SWOT分析で現状をしっかり把握する。抜けなくズレ無くかぶり無くするためには100個以上抽出したい。その後100個の事象をKJ法などで表札をつけ集約しいくつかにしぼる。このSWOT分析をしっかりやらないと、未来を描くための対策案との因果関係が弱くなる。SWOT分析から未来を切り拓く手法をTOWS分析ということもある。(写真はいしかわ経営革新塾10/10より)
TOWS分析のTOWSはSWOT分析のSWOTを逆に読んだもの。TOWS分析を「SWOT分析のクロス分析」と呼ぶこともある。SWOT分析とTOWS分析の違いは現状と未来の違い。
SWOT分析は現状を分析するツールだ。その現状を踏まえて「ではこうすれば…」という対策案(未来を描くクリエイティブな作業)がTOWS分析だ。TOWS分析で未来を切り拓く対策案を創り出す。なおTOWS分析は「トゥーズ分析」と読む。
いしかわ経営革新塾は9月26日(水)、10月3日(水)、10月10日(水)、10月17日(水)、10月24日(水)の5回にわたって開かれた。
1回目:9月26日(水)
2回目:10月3日(水)
3回目:10月10日(水)
4回目:10月17日(水)
5回目:10月24日(水)
告知のポスター(いしかわ経営革新塾)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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