アップグレードふくいvol19セミナーでは湯川鶴章(IT潮流)氏から広告が変わる近未来の予測などを聴講。グーグルのビジネスはWEB2.0的な象徴で広告のあり方を変えたが、これから始まる経済のつなぎ変え(経済のリワイヤリング)の扉を開けたにすぎない。360度マーケティング展開で新たなビジネスのつながりが求められる。そこにはビジネスチャンスがある!機会とするか脅威とするかは自分次第だろう。(交流会で撮影:右が湯川鶴章さんで左が遠田幹雄)
湯川鶴章氏は時事通信社の編集委員。1958年和歌山県生まれ、アメリカの大学を卒業後も米国内でマスコミの仕事に従事し、2000年に帰国。とくにシリコンバレーや米国ハイテク産業に詳しい。著書に「爆発するソーシャルメディア」「ウェブを進化させる人たち」などがある。
今回のアップグレードふくいのセミナーでは、広告ビジネスを切り口にしてマーケティングビジネスが大きく変わる可能性を示唆。観察眼と分析力は鋭い。
デジタルサイネージ(Digital Signage)について、とくに詳しく解説をしてくれた。デジタルサイネージとはデジタル技術を使いタイムリーに映像や情報をディスプレイ表示する「次世代型インフォメーションシステム」。このデジタルサイネージがセンサーを持ち効果測定が瞬時にできるようなマーケティングシステムになれば、CRMやCMSと連動しタイムリーにその場に最適な映像を演出することが可能になる。(なれなければただのデジタル看板という指摘も…)
湯川鶴章氏のデジタルサイネージの解説ビデオは湯川氏のご厚意で閲覧やダウンロードが可能です。(約180MBあるので注意)
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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