SEO重要要因ランキング。日米のSEOプロフェッショナルの知恵を結集したSEO特集がWeb担当者Forumで展開されている。6月26日にグーグルとヤフージャパンの総合評価が発表された。
ヤフーもグーグルも上位3位までは同じだった。SEOのプロが重視しているのは、titleタグ内でのキーワード使用や被リンクのアンカーテキストやサイト全体でのリンクポピュラリティなどのサイト内部要因で、これらはヤフーでもグーグルでも重要だ。
Web担当者Forumより
SEO重要要因ランキング(Google+Yahoo! JAPAN総合版)―日米SEOプロ60人が評価した重要度
プラス要因トップ20(Google+Yahoo! JAPAN総合)
1. titleタグ内でのキーワード使用
2. 被リンクのアンカーテキスト
3. サイト全体でのリンクポピュラリティ
4. Yahoo!ディレクトリへの登録
5. 本文でのキーワード使用
6. サイト内部構造としてのリンクポピュラリティ
7. サイト開設からの経過時間
8. リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ
9. 被リンクの話題関連性
10. 話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ
11. リンク元ページとの話題の関連性
12. 被リンク増加率
13. 本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性
14. サイトの主要テーマと検索の関連性
15. h1タグ内でのキーワードの使用
16. インデックス可能なテキストコンテンツの量
17. 外部サイト/ページへのリンクの質や関連性
18. 文書公開からの経過時間
19. リンク元サイトの話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ
20. リンク設置からの経過時間
マイナス要因トップ5(Google+Yahoo! JAPAN総合)
1. クローラーが頻繁にサーバーにアクセスできない
2. ターゲットキーワードの使いすぎ(詰め込み/スパム)
3. 既存ページの複製ページまたは類似コンテンツ
4. 質の低いまたはスパムのサイトへのリンク
5. リンク構築システムへの参加やリンクの積極的な販売
最も意見が割れた要因(Google+Yahoo! JAPAN総合)
1. オーソリティ/重要度の検索エンジンによる手動割り当て
2. コンテンツの(アルゴリズム評価による)質
3. サイトの主要テーマと検索の関連性
4. リンク元サイトの話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティ
5. サイトの実際のパフォーマンス
6. リンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティ
7. リンク元サイトとの話題の関連性
8. リンク元サイト内での内部リンクポピュラリティ
9. サイトのドメイン名種別
10. リンク元サイトのドメイン名種別
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