ビジネスモデル研究

合格ミサンガがMROラジオで紹介される、合格ミサンガは受験生や受験生の家族の祈りが織りこめられたミサンガだ

この記事は約1分で読めます。

合格ミサンガ合格ミサンガといえば出口織ネーム。本日のMROラジオに出口織ネーム社長の出口氏が電話出演し、合格ミサンガを紹介していた。合格ミサンガとは合格を祈願したミサンガだ。自分だけの願いやメッセージを入れたいという方は、合格祈願ミサンガの裏柄に、志望校や名前などを織り込むことができる。この「合格名入れミサンガ」が人気になっている。家族の思いが込められたミサンガは、受験生への応援グッズとしても有効だ。

合格ミサンガは誰が誰のために購入するのか?実は、受験生本人よりも受験生の親やおじいちゃんおばあちゃんが購入するケースが多い、とラジオで出口社長が説明していた。とくに祖父母から受験生の孫へプレゼントする例が多いという。

受験生の父母や祖父母にとっての願いをカタチとして具現化したものが合格ミサンガであり、それをプレゼントすることで気持ちを伝えるというコミュニケーションツールになっている。

この「願い」という目に見えない概念をなにがしかの「見えるモノ」に転換するビジネスモデルはすばらしい。

出口織ネーム社の合格ミサンガをはじめとした製品紹介ページ
http://doname.co.jp/product2/となっている。