渡辺貞夫グループ2022のライブが10月7日、金沢で開催されましたので行ってきました。会場は香林坊にある北國新聞社建物横の赤羽ホールでした。このホールに入るのは初めてです。
実は、この日は山下達郎のライブで、行く気満々で仕事の予定をあけていました。残念ながら、予備抽選、本抽選、キャンセル待ち、すべての抽選にはずれてチケットを買うことができませんでした。
ですが、たまたま同じ日に渡辺貞夫のライブがあることを知り、これはチャンスと思いました。実際に山下達郎のキャンセル待ちチケット抽選にはずれた10月5日に速攻で北國新聞に電話して渡辺貞夫のチケットを予約しました。残り席があと数席という状況でしたので、ぎりぎりセーフでした。
渡辺貞夫グループ2022の金沢ライブ
会場の赤羽ホールは北國新聞社と隣接した建物です
当日は、北國新聞の入口から入り、まず2階の窓口で予約してあったチケットを買いました。
予約したのは数日前で、すでに開催日直前ということでネット購入もできなくなっていました。郵送で送るにしても当日に間に合わない可能性もあったので、予約だけをして開催日当日の本日、チケット購入となりました。
チケットは当日購入
午後5時ころ、無事にチケットを入手できました。なお、支払いは現金だけでなくPayPayなどのQR決済にも対応していました。今回はPayPayで支払いました。
チケットは無事に手に入りましたが、開演が午後7時なのでまだまだ時間が2時間近くあります。
香林坊を散歩
そこで、香林坊のせせらぎ通りを散歩しました。
近くの東急スクエア4階にあるサイゼリヤでしばし休憩と軽い食事をすることにしました。
夕方のサイゼリヤは入店待ちの行列になっていました。名前を書いて入店をしばらく待ちました。学生さんなど若い人が多かったです。
しばし休憩し、あらためて午後6時半ころに会場に向かいました。
ふたたび赤羽ホールへ
会場は満席で、来場者の平均年齢がとても高かったのが印象的でした。
高齢でも音楽をできる、楽しめる、すてきだなと思いました
私は63歳ですが、明らかに私より一回りくらい上の年齢層の方々が多かったです。まるで老人会(笑)…ま、人のこと言えないんですけどね。
杖をついている人の率が高かったです。来場者の平均年齢は70歳前後だったかもしれません。
もちろん若い人もちらほらいましたが、圧倒的に80歳オーバーくらいの人たちが目に付きました。
渡辺貞夫さんは現在89歳。来年の2月に90歳になります。
この年齢で、現役のプロミュージシャンとして第一線で演奏活動をされていることに感激しました。
また、この演奏を聴きに来る高齢者が多数いることもいいことだなと思いました。
ほのぼのとしてあたたかく、聴いていて気持ちよくなるライブでした。感謝。
渡辺貞夫さんのライブを聴きにきたのはこれが2回めです。1回めのライブはたぶん40年くらい前に金沢で公演があったときです。そのとき、渡辺貞夫さんの年齢は50歳くらいだったということですね。
渡辺貞夫グループ2022のライブ情報
当日もらったフライヤーに出演者の名前が書いてありました。
渡辺貞夫(as)、小野塚晃(kbds)、養父貴(el-g)、コモブチ キイチロウ(el-b)、竹村一哲(ds)、ンジャセ・ニャン(per)
イープラス(e+)で渡辺貞夫のライブの状況がわかります
https://eplus.jp/sf/word/0000000989
渡辺 貞夫(わたなべ さだお、1933年2月1日 – )は、日本のジャズサクソフォーン奏者・ミュージシャン・作曲家。栃木県宇都宮市出身。「ナベサダ」の愛称でジャズ・フュージョンのサックスプレーヤー・フルート奏者として活動。
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遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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