ムーバブルタイプ(MovableType)

MTOSで行こう!ではMT4.x最後のバージョンアップを行いました(MTOS4.3カスタマイズデータ公開)

この記事は約1分で読めます。

Mtos43MTOS4をより便利に使うために「MTOSで行こう!」ではMTOSをカスタマイズしたデータを提供した。このカスタマイズデータには、プログラム+プラグイン+複数のCGI+データベース(SQlite)が含まれている。そのため、このデータだけでWEBサーバにMTOSをインストールすることができる仕様になっている。MTはまもなく5にバージョンアップするため、MTOS4.xでは最後のバージョンアップを行った。

MTOS(およびムーバブルタイプ)は10月以降にバージョン5にメジャーバージョンアップを計画している。すでにMT5のベータ版も出ている。これまでのシックスアパート社の情報提供から判断すると、MTOS5はMYSQLにしか対応せず、SQliteでは使えなくなる。

これまで、この「MTOSで行こう!」では、MTOSのデータベースはSQliteを選択しカスタマイズしてきた。理由は、SQliteの方が
MYSQLより再構築スピードが圧倒的に速いこと、SQliteのデータベースはWEB上のフォルダに生成するためFTPでファイル転送やバックアップなどが行えるため当方が勧めるカスタマイズ対応がしやすかったこと、などである。

そのため、MTOS5.xでは「MTOSで行こう!」として対応が困難になる。これがMTOSカスタマイズデータの最後のバージョンアップとなるかもしれない。