明日は金沢マラソンが開催されます。1万2千人の健脚が金沢のマチナカを駆け巡る金沢マラソンはなかなかの人気ぶりで抽選に外れる人も多数いるらしいですね。私はマラソンとか走ることとかにはあまり関心が向かないので自分自身が参加するわけではありませんが、地元での大きなイベントなので気になります。
本日は昼過ぎに金沢のマチナカ近江町市場に行く機会がありました。予想通りたくさんの人で賑わっていました。明日の金沢マラソンに参加するために前のりで金沢にきているランナーさんも多いのでしょうね。
金沢マラソン前日、近江町市場にはたくさんの人があふれていました
午後1時すぎの近江町いちば館の建物。青空が見えますね。今日は快晴で、明日も好天が見込まれるそうです。
夕方の武蔵ヶ辻交差点には、明日の金沢マラソンのための準備がされていました。このあたりも金沢マラソンのコースになっています。こんな後継が金沢市内のあちこちにありました。準備もたいへんですね。
マラソンを2時間で走る人って100mなら何秒で走るんでしょうか
マラソンの世界記録は今のところ2時間1分9秒ということですが、非公式記録では2時間を切って走る選手もいるそうです。恐ろしく早いですね。
ところで、マラソンの距離42.195kmを2時間で走る人って、100mを何秒で走るのでしょうか?
ある人から「マラソンのトップランナーは100mを13秒程度で走る」という話を聞きました。「え、そんな早いスピード?」と疑問に思いました。世間話なのでその場では笑っていましたが、「そのスピードで42.195kmを走り切るのはむずかしいでしょ」と思っていました。
気になったので計算してみました。
42.195kmを走る時間による速度や100mを走るのにかかった時間を計算
エクセルでサクッと計算して表にしてみました。
2時間ちょうどで42.195kmを走りきった場合の平均時速は21.1km/hです。この場合、100mを走るのに必要な時間は17.06秒です。
このデータからすると「100mを13秒程度で走る」という説はおかしいです。
ただし、その人の話した意図が、「一流のマラソン選手が100mを本気で走ると13秒程度で走ることができる能力がある」という意味だとしたら納得はできます。
いまさら、どっちの意味だったのかということはわかりません。
仮に42.195kmを100mあたり13秒程度で走ることができたらどれくらいのタイムになるでしょうか
さらに計算してみました。
42.195kmを1時間31分26秒で走ることができたら、100mを走るのに必要な時間は13.0秒になります。
つまり、100mを13秒ペースで走り切ることができたら、42.195kmのタイムは1時間31分26秒ということです。
こんなタイムで走ることができる人類が現れるかどうかはわかりません(笑)
エクセルのセル表示設定は[h]:mm:ss
エクセルで、「時間:分:秒」という表示にする設定に少し悩みました。
ユーザー定義で [h]:mm:ss という設定でした。
このセルを自動計算の対象にすると結果がおかしくなるので、表示するだけの設定にして計算対象のセルは1.5とか2.0という数字を入力しました
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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