農商工連携や地域資源

農商工連携はずっと前からやっていた、金沢森本「ぶどうの木」の本(もと)社長がセミナで語る

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ぶどうの木 セミナぶどうの木といえば、金沢では有名な洋菓子とカフェレストラン。農商工連携という言葉がまだ普及していないずっと前から独自の農商工連携を推進してきた企業である。
本日の昼は福井県中小企業団体中央会ご一行の貸切で、セミナと昼食会だった。福井県中小企業団体中央会は農商工連携人材育成講座を実施しており、農業界や商工関係から多数の参加者がいた。

ぶどうの木バイキングセミナの後の昼食はバイキングスタイル。たくさんのメニューから各自が好きなものを好きなだけチョイスできる。さすがに野菜たっぷり。野菜サラダだけでなく、かぶのお浸し、黒米の源助大根の和え物、ポテトサラダ、五郎島金時と紫芋のジンジャーソースがけ…など盛りだくさん。食後のデザートも新鮮な果物がたくさん並べられた。

紫芋と五郎島金時ポテトサラダと紫芋は能登島の高農園で作られたもののようで、ポップに高農園と書いてあった。
また黒米は地元森本の農家のものを使用しているという。地元の農家を大事にして、地産地消をきちんと実行されている点もぶどうの木のすばらしいところだ。

福井県中小企業団体中央会の農商工連携人材育成講座参加者ご一行は、ぶどうの木の後に野々市のぶった農産に向かった。石川県内には農業先進事例の視察先が多数あるのがすばらしい。