農業系の若手県庁職員さん向けにICT活用セミナーの講師をさせていただきました。
セミナーのレジュメは
１．社会は激変（ＩＣＴを取り巻く変化）
２．ＤＸ対応が必須になった
・リスキリング（学び直し）が必須
・ＡＩやＷＥＢ３にも対応する
→ユーチューブ等Google事例紹介
・サイバー攻撃とセキュリティ
３．安全な通信手段を確保する
→ビジネスチャットを使いましょう
でした。
会場は金沢市才田にある石川県農林総合研究センターです
若手の職員さんが約30人くらい集まりました。
３時間という長丁場のセミナーで、後半はチャットワーク活用のワークを行いました。
受講者の平均年齢は30歳前後というところでしょうか。本当に若い方が多かったです。
前々から感じていたのは「農業系の県庁職員さんは優秀な人が多いということ」ですが、その感想はますます強化されました。
本当に賢く対応力がある方が多くて、「30人規模の研修だと最終到達は難しいかな」というレベルに早々と全員が到達。しかも余裕がありました。
新しい時代の新しいIT環境にもやすやすと対応してしまう受講者さんたちをみて驚というよりも深く感心しました。
この人達ならきっとこれからの行政運営もしっかりやってくれると思います。これからが楽しみです。
主催 石川県農林水産部生産流通課・石川県農業改良普及職員協議会
令和４年度若手研修会「ＩＣＴ活用セミナー」
日時 令和４年１１月２日（水）１３：３０～１６：３０
場所 石川県農林総合研究センター第１・２会議室
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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