マメジンという農業の愛好グループがあり、1999年からずっと活動しています。規模感は小さいのですが「遊休農地で大豆を作る」というコンセプトで始まった活動ですが、今年で23年めです。
現在の畑は金沢市自由が丘で、作っている農産物は、大豆、落花生、とうもろこし、さつまいもなどです。本日11月3日午前に収穫祭と称して、畑での生産物を収穫しました。
マメジンのメンバーだけでなく、近所の子供たちなども参加してくれて、にぎやかな収穫祭になりました。
マメジンの収穫祭
収穫祭の様子はマメジンのホームページでも紹介しています。
このような農コミュニティに興味がある人はぜひともご覧になってみてください。常時、仲間を募集しています。
まずはサツマイモの収穫です
サツマイモは金沢市で五郎島金時を生産している農業法人かわにさんからわけてもらった苗で作りました。
葉っぱのついたつるを手でむしり、そのあとに土中に埋まっているサツマイモを掘り起こしました。
砂地ではなく土なので、掘るのがけっこうたいへんです。
なかなかの豊作でした。
落花生の収穫
落花生も収穫しました。
いちおう大豆も収穫(笑)
マメジンの看板作物ですが、大豆に関してはあまり成績がよくありません。無農薬で作っているということもありますし、それほど手間をかけられないということもありますが、虫食いも多く、よい大豆がなかなかとれません。
それでも来年の種豆になりそうな程度のよさそうな大豆を選別して収穫しました。
この大豆はよく乾燥させてから、中身の大豆を取り出して保存しておきます。
今年はなかなかの豊作でした。ありがたいです。
家に帰ってから落花生を茹でました
収穫祭で一番楽しみなのが、ゆで落花生を食べることです。
落花生というと、ふつうは乾燥させたピーナッツを連想すると思いますが、たぶん一番おいしくて贅沢な食べ方がこの「ゆで落花生」です。収穫直後でないと、この食べ方ができないので、市場に流通しないし、飲食店にも出回りません。
作り方は、たっぷりのお湯に塩を入れ小一時間ほど茹でるだけ。これが本当においしいんです。
収穫に感謝する一日でした。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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