不況風を反映し金融相談が増えている。今年は中小企業者を対象とした年末金融相談が12月30日まで実施された。石川県内で実施した機関は日本政策金融公庫、石川県、各商工会議所、各商工会、商工会連合会、信用保証協会、中小企業団体中央会、産業創出支援機構(ISICO)など。
28(にっぱち)といわれる2月と8月は業績が落ち込む傾向がある。そのため、そのときの資金繰りが苦しくなる。とくに2月の資金繰りは今のうちに手配しておかないと間に合わない。そのような運転資金の相談が多いようだ。
商工会連合会には経営安定特別相談窓口があり、経営相談に応じている。今年県内で発生した大型倒産案件に建設関連が多かったため、その下請中小企業からの金融相談も多かったのではないだろうか。
以下の図は「倒産件数」を検索する人の検索行動を表したワンダーホイール。(グーグルの検索ツール機能のひとつ) 建設業の倒産に関する情報に敏感になっていることがわかる。2009年は検索エンジンの進化も著しく、検索行動を見れば経済の動きもわかるようになった。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)