モチベーション/マインド/哲学

動機⇒行為⇒結果の3フェーズ、結果に注目する帰結主義より動機で決める非帰結主義

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kihanrinrigakuサマースクールでは経営学を学んでいる。経営学といっても内容は戦略のハナシとはずいぶんと違う。ビジネスエシックス(経営倫理)といったほうが的を得ている。
昨日まで学んだことでは、帰結主義と非帰結主義の比較が興味深い。欧米型企業の大多数の意思決定論は帰結主義であろう。予想される結果に着目し意思決定していくのが帰結主義。「それは結果としていくら儲かるのか?それとも損をするのか?」で判断していくことだ。しかしこの判断だけを重視すると、不祥事が起きたりする可能性も高くなるのではないか…。
もっと「非帰結主義」的な意思決定論も検討すべきであろう。

帰結主義と非帰結主義

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帰結主義とは、行為を道徳的に判断する際に、その行為から生じる帰結を考慮に入れる立場を指す。 功利主義は、帰結主義のひとつの立場である。 俗に結果主義と呼ばれることもある。

非帰結主義とは、義務論規範やルールを守ることを義務とし、結果としていかなる帰結が生じようとも、必ず義務を守るべきだとする考え方。 帰結を考慮しない「非帰結主義」と呼ばれる発想を持つことが義務論の最大の特徴である。 功利主義と共に、倫理学における主要な倫理理論の一つである。

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動機というのは、やはり根源的な人の思い。とても重要である。

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講義のメモより