当サイトを閲覧しているユーザーの画面サイズ(ピクセル数)を調べてみました。分析データはグーグルアナリティクスで、直近1ヶ月のアクセス状況のデータをエクセル形式でダウンロードして使いました。
もともと当サイトはビジネスユーザーの閲覧が多いことからパソコンでの閲覧数が他のサイトに比べると比率が高いです。とはいっても、パソコンでの閲覧の比率は47%程度で、過半数には届いていません。やはりスマホでの閲覧のほうが多いので、スマホで閲覧しやすいようにする必要があります。
モバイルデバイスの情報
グーグルアナリティクスでは「モバイル」という項目があり、その中身をみると利用されている端末がわかります。やはり圧倒的にiPhoneが多いですね。モバイルデバイスの66%がiPhoneでした。
スマホの画面サイズ(ピクセル数)による分類
閲覧しているスマホは機種によって左右いっぱいに表示できるピクセル数が違います。ピクセル数が多いほど高詳細です。
アナリティクスでは「画面の解像度」という分類で分析ができます。
上記のままだとわかりにくいですね。左右サイズでは375~390でほぼ半数という感じですが、かなり分布があります。
画面サイズ大・中・小で3分類してみました
アナリティクスのデータをエクセル形式でダウンロードし、便宜的に画面サイズで、大・中・小と3つにわけて分析してみました。
ピクセル数で、大は400以上、中は350~400未満、小は349以下、としました。
その結果は次のとおりです。
圧倒的に多かったのが中(350~400)で、68%ありました。
この分け方は適切でなかったかもしれませんね。
そこで、中心値の375でわけてみました。
画面サイズ375ピクセル以下は過半数を下回っていました
すると、画面サイズ375ピクセル以下は48.3%と、過半数を下回っていました。
スマホの大画面化は徐々に進んでいるんですね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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