ツイッターで盛り上がりを見せている「粒谷区（つぶやく）」。粒谷区とは、Twitterで「渋谷区とつぶやくも似てる。」というつぶやきをきっかけに、多数のTwitterユーザーが「渋谷区でつぶやく会を開きましょう」「粒谷区という新しい区をつくるとか」と盛り上がって生まれたTwitter内の架空の特別区。Twitterで粒谷区スタッフのアカウント「@2289staff」をフォローするだけで粒谷区に転入できる。すでに１万２千人以上のTwitterユーザーが粒谷区に転入している。遠田幹雄 @tohdamikio も粒谷区民である。
4/10に第1回粒谷区民まつりが開かれ、その模様は @ksorano さんのダダモレ中継でユーストリーム放映され、注目して見ていた。
▼粒谷区民まつり動画アーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/6089277
http://www.ustream.tv/recorded/6089865
その区民まつり会場で販売されていた粒谷区オリジナルのTシャツ、タオル、マグカップが数量限定で購入できる事を知り注文した。オーダーから受発注のやりとりまで、すべてTwitter内で完結。販売元のフェリーチェ @feliceyamate にはホームページがあるのに、サイトを見なくてもTwitter内のやりとりで違和感なく購買が完結するところに新しい時代を感じる。
ちなみに、粒TMサイズ1枚、粒マグ 1個、粒タオル1枚、合計：3130円（税込・送料含）でした。
実際にホームページを見たのはこのブログ記事を書くために初めて見ました(^^;。ネット通販からソーシャルメディア通販…なのか。なかなか楽しいライブ感がある。
「Twitterは技術ではなく、人間性の勝利」というツイッター創業者Biz Stone氏のコメントが、今さらながら深く反芻する。ツイッターのよさは、人間味あふれる関係性にある。ついに、ソーシャルメディア革命が始まったような気がする。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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