小売店ショッピングセンター感動

ブログを始めて4年、最愛の妻の死も乗り越えて毎日ブログを書いている小売店店主の姿に感動した

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福島さんと遠田の2名が講壇に立ってセミナ鶴来商工会でブログセミナを開催。「きものふくしま」店主の福島さんと遠田の2名が講壇に立ってセミナをさせていただいた。福島さんの講話内容がすばらしく、商人としての生きざまに感動した。福島さんは4年前にブログを始め、毎日ブログを書いている。パソコン操作に不慣れな福島さんは毎日1本のブログ記事を書くために3~4時間をかけているという。圧巻だったのは、最愛の妻の死も乗り越えて、ブログを書き続ける商人魂にふれたこと。感動しました。

最愛の妻の死も乗り越えて毎日ブログを書いている小売店店主

「きものふくしま」店主の福島さん今では、福島さんにとってブログはなくてはならないツールになっている。ブログを書くことによって気持ちの整理ができたり、商品の紹介ができたり、そして、お客さまとの交流ができている。福島さんのブログはビジネスに大きくプラスになっていた。
ちょっと不器用なところがあるけれど、愛情あふれ誠実きわまりない福島さんの人望が「きものふくしま」の最大の強み。感謝とやさしい愛情あふれる福島さんの人柄が伝わり「この人から買いたい」と感じ入ってしまう。すばらしい商人の志にふれました。

毎月、京都に行き自分の目で確かめてよい和装商品を仕入れてくる。毎月「あ・うん」という情報誌を手作りで発行し郵送、そのうち約300部は自分で直接お届けしている。毎日ブログを書く。…これらは自分で決めたことだから、愚直にも実行することを守るということ。福島さんは信念の強いひとです。

▼最愛の妻の死を乗り越えて、誠実にお店を運営する福島一家の様子がわかるエントリー記事の一覧(http://kimonofukushima.com/shop/archives.htmlより抜粋)

ソーシャルメディア革命の本質は「人」にある。みせかけではなく本当の自分をさらけだすことだ。そこに人は共感する。

着物と和雑貨ブログ「きものふくしま」にはビジネスブログのあるべき姿を見せていただいたような気がする。SEO(検索エンジン最適化)やPPC広告(キーワード広告)などに振り回されず、まっすぐに誠実に自分の道を追求していくことで、お客さまとの共感を呼んでいる点がすばらしい。まさに「生きざま」がわかるビジネスブログである。
全国の中小小売店の経営者に聞いてもらいたいすばらしい内容でした。

福島さん、ありがとう。本当に感動しました。(感涙)

鶴来商工会の建物はレッツという複合施設鶴来商工会の建物は「ショッピングスクエア レッツ」という複合施設で立派なセミナ会場がある。今日は50名を超える受講者が来てくれた。忙しい中、たくさんの人に来ていただき感謝です。ありがとうございます。

鶴来商工会で「Webを活用
した販売戦略セミナ」を4月23日に開催

※福島さんのブログは「鶴来ヒトマチ」でも紹介されている。