農業

幸運の大豆の力を借りてマメジン大豆の種まきは再び行われた

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マメジン大豆の種まきは再び行われた2週前の大豆種まきは発芽不良があったため、もう一度大豆の種まきを行った。北陸の梅雨らしいじめじめした空気の朝だったが、幸いにも心配した雨は降らず無事に種まきができた。
大豆の発芽不良の原因は、どうやら水分不足だったようだ。大豆はあまり水をやらなくても育ってくれる作物だが、発芽のときには水分が必要だ。2週前の種まきのときは梅雨入り前だったため雨も少なく、畑の土の中の水分が少なかったようだ。そのため撒いた大豆は、土の中で発芽したものの成長するために必要な水分が足りずに、途中でだめになってしまったようだ。

今日の畑の土はたっぷりと水分を含んでおりコンディションは上々だ。

マメジン大豆の種まきは再び行われた

なお、本日撒いた大豆は、金沢大地の井村辰二郎さんからのご厚意で提供してもらった「幸運の大豆」を使用した。幸運の大豆は、道にこぼれたたった一粒の大豆が見事に成長し結実したど根性大豆だ。この幸運の大豆の三世をいただき、マメジンの畑にまかせてもらった。品種は「あやこがね」だ。幸運とど根性で今度こそ無事に育って欲しい。

井村さん、ありがとうございます。