9/10、大阪でアイビーのNLP1日集中コースのセミナに参加した。コミュニケーションの主体は言語ではなく非言語の領域だという。人は言語から受け取る情報以上に、その人の服装や振る舞いや笑顔やしぐさなどの非言語の情報から受け取る情報のほうが多い。なんと言語から受け取る情報は全情報の印象の7%にしかすぎず、残りの9割以上は非言語の情報でその人の印象が形成されるという。
そこに注目し、体系化したのがNLP(TM(神経言語プログラミング~NEURO-LINGUISTIC PROGRAMMING)。だからNLPはスキルではなくシステムだ。と金蔵院先生が語っていたのが印象的だった。
NLPとは、コミュニケーション技法・心理療法技法を中心として作られた心理学で、ビジネス、コミュニケーション、人間関係で幅広く活用されている。
NLPは、1970年代のアメリカで誕生した心理学。NLPの開発者は、当時カリフォルニア大学の助教授だったリチャード・バンドラー氏と、
その大学院生のジョン・グリンダー氏の2人。
NLPの開発には3人の天才的なセラピストを参考にした。
その3人のセラピストは、クライアントの心理的な問題を改善してしまう技術に長けていた。
その3人の天才セラピストの名前は、ミルトン・エリクソン(催眠療法家)、バージニア・サティア(家族療法)、フレデリック・パールズ(ゲシュタルト療法)。この3人は、心理学の学問に大きな影響を与え、現在でも心理学の世界にその考え方が息づいているといわれている。
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