伝統文化

日本最古の漁法はボラ待ちやぐら

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ボラ待ちやぐら能登半島にあるボラ待ちやぐらは日本最古の漁法と言われている。ボラは警戒心が非常に強いことから、普通に追い回してもなかなか収穫できないことから、漁師がこの漁法をあみだしたようだ。ボラ待ちやぐらの上からフクロ網を海底に張りボラを待ち、ボラがこの網の上を通ると一気に引き上げ収穫するという漁法だ。

ボラ待ちやぐらの説明看板ボラ待ちやぐらの漁法は1996年を最後に、現在は行われていない。今は、そのやぐらは象徴的に展示されている。

■住所
〒927-0037 
石川県穴水町字根木、中居
■交通アクセス
穴水駅より(能登中央バス)住吉小学校下車
徒歩5分
■照会先
穴水町観光交流推進室(0768)52-3670
■関連リンク
能登半島穴水町の公式ホームページ