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パナソニックのノートパソコンは一大転機、Rが廃番になりJシリーズに

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R8とJ9を並べて見るとサイズの違いがわかる遠田はずっとパナソニックのノートパソコンを使用している。とくにB5サイズのRシリーズが気に入っていて、これまで「R3」「R5」「R6「R8」と使い続けてきた。しかし、この秋冬モデルチェンジではなんとRシリーズが廃番になった。新しくでたJシリーズが後継機ということだ。OSもXPだけでなくウィンドウズ7も動作確認などのために必要となり、この際、J9を購入した。R8とJ9を並べて見るとサイズの違いがわかる。J9は横長だが奥行きが短く、ディスプレイ画面は横長のワイドサイズになっている。


J9は横長だが奥行きが短い画面のサイズはR8が10.5インチでJ9が10.1インチとほぼ同じだが、面積としてはJ9のほうが少し小さくなっている。解像度は1366×768ドットなのでR8より詳細だが、その分表示される文字が小さい。重量はどちらも1キロを切るぐらいでほぼ同等(J9に付属のジャケットは使わない)。バッテリーは12時間持つということになっている(SSDタイプ)。
SタイプではなくてJタイプを選択した理由は「キーボード」のピッチである。Rタイプをずっと使ってきたため、キーのピッチがRの17ミリと同等でないと使いにくいからだ。Wタイプなどのキーボードはピッチが広すぎてとても使えない。慣れというのはこわいものだ…。
調べてみるとパナソニックのノートパソコンの新ラインナップではJ9だけがキーボードのピッチが17ミリでRと同等だった。実際にキーボードを打ってみると違和感は少ない。当分、このJ9とR8を併用していくことにする。